公式情報の確認日:2026年10月27日
松本市に移住する
城下町、郊外の住宅地、山間の地域。松本市をひとつの印象で決めず、暮らす住所と毎日の道を具体的に確かめるための案内です。
CHAPTER 01まず、松本市がどういう場所か
城下町の市街地と、合併した地域を含む広い市域。まずは市名と、実際に暮らす地区を分けて見ます。
本州・長野県のほぼ中央にある市
松本市は、城下町として発展した中心市街地を持つ一方、四賀・安曇・奈川・梓川・波田などの地域も市域に含みます。「松本に住む」と言っても、駅の近くでの暮らしと山間地での暮らしでは、毎日の移動や住まいの条件が変わります。
市の概要は、平成17年に四賀村・安曇村・奈川村・梓川村、平成22年に波田町と合併した経緯を説明しています。令和3年4月には中核市へ移行しました。移住先を比べるときは、旧市町村の名前が物件情報や施設名に残ることも知っておくと調べやすくなります。
広さと地区
| 面積 | 978.47平方キロメートル |
|---|---|
| 面積の資料基準日 | 平成26年10月1日 |
| 地域づくりの単位 | 市内35地区に地域づくりセンター |
面積は市の概要に掲載される基準日の値です。市役所の標高を、市全域の標高として扱うことはできません。
最初に、日々の目的地を置いてみる
通う職場、学校や保育の候補、定期的に受診する場所がある家庭は、その位置を先に地図へ置いてみましょう。松本駅を使うことと、自宅から駅へ行きやすいことも別の確認です。希望する家の広さ、使える交通手段、家族の予定を一緒に考えると、地区を絞るための質問が作れます。
松本への移住は、まず何を知るとよいですか?
松本市は中心市街地だけでなく、郊外や山間地も含みます。市の概要と35地区の窓口一覧を入口に、仕事・通学・通院など毎日の目的地と、候補住所の移動条件を結び付けてください。
CHAPTER 02地区ごとの暮らしを調べる
市の移住サポートは、中心市街地・郊外エリア・山間地で異なる表情を持つと紹介しています。次の表は住まい探しの入口です。地域の境界や通学区を示す区分ではありません。
| 暮らしを考える入口 | 最初に確認すること |
|---|---|
| 中心市街地 | 使う駅やバス停、日用品の買い物先、家から目的地までの実際の道。 |
| 田畑や住宅地のある郊外 | 通勤・送迎の往復、車の使い分け、家や庭の手入れ。 |
| 山間地 | 仕事や学校への移動、冬の道路、必要な生活サービスまでの行程。 |
地名を手がかりに、公式の地域案内へ
四賀
市の概要では、善光寺街道や江戸街道の宿場に関わる歴史を紹介しています。
安曇
上高地・白骨温泉・乗鞍高原などの観光地を持つ地域です。観光の訪問先と、日常の居住地は分けて考えます。
奈川
市は、農林業と観光・歴史・文化を組み合わせた地域づくりの経緯を紹介しています。
梓川・波田
梓川ではりんごや米、波田ではすいかやりんごが、市の概要に取り上げられています。
地区のことを聞ける先を持つ
地域づくりセンターは、地区の課題や関係団体の相談対応、市との連絡調整、地区行事の支援などを担っています。市の一覧には、センター名、設置場所、住所、電話が並びます。候補住所が絞れたら、どの地区の情報を読むか確かめる入口になります。
移住の総合相談は移住交流推進室です。住居、就職、生活環境などを相談でき、電話・メールや事前予約によるオンライン相談の案内があります。地区の暮らしを聞く用件と、制度の申請や個別の物件契約について聞く用件を整理しておくと、相談を進めやすくなります。
出典:松本市「地域づくりセンター(35地区)の業務案内」出典:松本市「移住サポート」松本市のどこに住むかは、どう絞ればよいですか?
中心市街地、郊外、山間地という入口を参考にしながら、通勤や送迎、受診など自分の家族が繰り返す移動を比べます。市全体の紹介だけで決めず、候補の住所と地区の情報を確かめてください。
相談窓口と、地区の窓口を控える
移住交流推進室は、松本市丸の内3番7号の本庁舎1階にあります。直通電話は0263-34-3193です。市のオンライン相談は、平日10時から16時の間、1組50分程度、事前予約制と案内されています。Zoomを使用し、相談自体は無料ですが通信費は自己負担です。申込み後、市から相談日時や接続情報の連絡を受ける流れです。
出典:松本市「オンライン移住相談」地域づくりセンターの一覧では、例えば第一地区は中央1丁目18番1号のMウイング、安曇地区は安曇1061番地1の安曇支所、波田地区は波田4417番地1の波田支所と、設置場所が示されています。総合相談の窓口と、地区の暮らしを聞く窓口は、用件によって使い分けられます。住所や地名を調べる際は、似た施設名だけで選ばず、正式な名称と所在地を一緒に控えましょう。
出典:松本市「地域づくりセンター(35地区)の業務案内」CHAPTER 03電車とクルマ — 移動はどうなるか
県外から来る道と、市内で繰り返し使う道を分けて確認します。乗車日ごとの運賃・所要時間は、運行事業者の最新案内で調べます。
鉄道 — 新宿・名古屋からの入口
| 出発側 | 市が案内する主な経路 | 自分の予定で確かめること |
|---|---|---|
| 新宿 | 中央本線・特急あずさで松本へ | 利用日、列車、座席、出発駅から最終目的地までの行程。 |
| 名古屋 | 中央本線・特急しなので松本へ | 往復の列車と、松本駅に着いた後の移動。 |
| 東京から長野経由 | 新幹線を利用し、長野側から松本へ | 乗り換えと接続。出発駅が異なる経路を同じ所要時間として比べない。 |
市内のバス — 路線図と帰りの時刻を見る
松本市は「松本市内バス路線図・時刻表・位置情報」を公開しています。ぐるっとまつもとバスの案内から、路線、時刻表、運行状況やバス位置情報へ進めます。閲覧したページは2026年10月14日更新で、迂回運行の案内も掲載されています。
候補の住所から、出発地・目的地・出発または到着の時刻を入れて調べます。朝の片道が使えるだけで判断せず、仕事や診療が終わる時刻から帰れるかまで考えましょう。運賃は改定があるため、昔の移住記事に書かれた金額をそのまま使わず、市と運行事業者の現行案内を開きます。
出典:松本市「松本市内バス路線図・時刻表・位置情報」クルマ・空港 — 一度の旅行と日常を分ける
市のアクセス案内には、長野自動車道を使う経路と信州まつもと空港を利用する空路が掲載されています。下見の日に来られることと、毎日の通勤や送迎を続けられることは、別々に確かめます。車を家族で共有する家庭は、誰が使うか、使えない日の代わりの手段は何かも、家族の予定表に置いてみましょう。
次は、住まい・安全・暮らしへ
気になる住所が出たら、物件の状態と支出は「住まいとお金」、災害や気候の調べ方は「安全と気候」、医療・学校・地域のつながりは「暮らし」で確認できます。「まちの顔」では、農産物や工芸、市政の公式な情報、休日に触れられる文化をまとめています。
出典:松本市「松本へのアクセス」松本へ電車で通えるかは、どう確かめますか?
市のアクセス案内を経路の入口にし、実際に使う日と列車を決めて調べます。自宅から駅、松本駅から目的地、帰りの接続まで合わせて確認してください。このページでは未確認の運賃や一律の通勤時間は示していません。
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公式の出典
各資料の基準日・更新日と、閲覧した日は別のものです。制度や受付は利用時にも最新案内で確認してください。