河内長野市の安全と気候
2026年8月16日 時点の情報です
CHAPTER 05その土地は、安全か
河内長野市は南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されています。ただし30年で震度6弱以上の確率は14.3%、6強以上は1.0%——同じ推進地域でも、伊勢(75.0%)や田辺(73.3%)とは桁が違います。
国の地震対策区域に入っているか
国は、大きな地震ごとに「対策を進める地域」を法律で指定しています。指定されているかどうかは、その市町村で想定されている揺れと津波の大きさを国がどう見ているかを、そのまま表しています。
| 南海トラフ地震防災対策推進地域 | 🔴 指定あり |
|---|---|
| 首都直下地震緊急対策区域 | 対象外(大阪府全体が制度の対象外) |
| 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進地域 | 対象外(大阪府全体が制度の対象外) |
| 30年間に震度6弱以上の揺れ | 14.3%(震度6強以上は1.0%) 河内長野市役所の地点。表層地盤はAVS30 486m/s・砂礫質台地 |
J-SHISで番地を見る → 指定の有無は内閣府の指定市町村一覧(南海トラフ地震防災対策推進地域/首都直下地震緊急対策区域/日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進地域)/確率と表層地盤は防災科学技術研究所 J-SHIS 地震ハザード情報提供API(2024年版・平均ケース・全ての地震)を市役所の座標で照会した値/確認日 2026-08-16
市は「地盤の固さは大阪府内トップ」と書いています
市役所の地点で、30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は14.3%、6強以上は1.0%。表層地盤は砂礫質台地(AVS30 485.72m/s)で、揺れにくい部類に入ります。 市自身も移住のページで「地盤の固さは大阪府内トップ」と書いています(根拠として週刊ポスト2020年12月25日号「大阪府『強い地盤』ランキング」を挙げています)。あわせて「犯罪発生率も府内最小水準」(大阪府警察発表の刑法犯認知件数から人口10万人あたりで計算)とも。 このサイトのほかのエリアと並べると——いわき88.6%・伊勢75.0%・田辺73.3%・大崎27.7%・那覇20.8%・犬山14.9%・河内長野14.3%・青梅12.9%・出雲10.1%・下関5.6%。
低い側は石川。汐ノ宮・桐ケ丘・緑ケ丘の一帯は標高84〜154mで、市内でいちばん低い側です。高い側は斜面。美加の台・南花台・青葉台は標高109〜255m——造成された丘の上にあります。見るところが場所によって変わります。
市は「防災・防犯情報」をトップページから常時たどれるようにしています。内見の前に、その住所で開いてください。 出典:市の説明は河内長野市「かわちながので暮らそう〜移住定住相談デスク〜」(地盤・犯罪発生率とその根拠の記載を含む)/確認日 2026-08-16
河内長野は災害のリスクが高いですか?
南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されていますが、30年で震度6弱以上は14.3%(6強以上は1.0%)。同じ推進地域でも、伊勢(75.0%)や田辺(73.3%)とは桁が違います。
CHAPTER 06夏と冬は、どうなるのか
河内長野市内に、気温を観測している気象庁の観測所はありません。ここでは電車で40分の大阪の平年値を並べます。大阪は熱帯夜が年41.5日、猛暑日が年14.5日——ただし河内長野は標高100〜255mあり、これより涼しくなります。
12か月の気温を、そのまま並べます
帯の左端がその月の日最低気温の平均、右端が日最高気温の平均です(河内長野(大阪)・1991〜2020年の30年平均)。
夏の夜と冬の朝が、東京と比べてどうなるかの数字です
| 年間の日数 | 河内長野(大阪) | 東京 |
|---|---|---|
| 熱帯夜 最低25℃以上 | 41.5日 | 17.8日 |
| 猛暑日 最高35℃以上 | 14.5日 | 4.8日 |
| 真夏日 最高30℃以上 | 74.9日 | 52.1日 |
| 冬日 最低0℃未満 | 3.9日 | 15.2日 |
| 真冬日 最高0℃未満 | 0.0日 | 0.0日 |
雪は、年間の降雪の合計が1cm、最深積雪の平年値が1cmです。
出典:気象庁 大阪 の平年値(月別)/同 日数の階級別(view=a2)/同 東京(いずれも1991〜2020年の30年平均)/確認日 2026-08-14雨は、河内長野のほうが1割多く降ります
| 年降水量 | 河内長野 | 大阪 | 東京 |
|---|---|---|---|
| 年間 | 1,439.6mm | 1,338.3mm | 1,598.2mm |
| 6月 | 180.2mm | 185.1mm | 167.8mm |
| 7月 | 167.8mm | 174.4mm | 156.2mm |
| 9月 | 164.6mm | 152.8mm | 224.9mm |
| 10月 | 168.2mm | 136.0mm | 234.8mm |
| 1月 | 58.0mm | 47.0mm | 59.7mm |
河内長野アメダスは降水量だけを観測していて、気温は観測していません。上の表の河内長野の値は降水量のみです。年1,439.6mmで大阪より約100mm多く降ります——山に近いぶん、雨が増えるという差です。 気温は大阪の値を目安にしてください。大阪は熱帯夜が年41.5日、猛暑日が年14.5日、冬日はわずか年3.9日。ただし河内長野の物件は標高84〜255mにあり(§2)、丘の上の美加の台・南花台(標高109〜255m)は、大阪の平地より涼しく、冬は冷えます。 雪はほとんど降りません。大阪の年間の降雪の合計は1cm、最深積雪の平年値も1cm。ただし市の南は標高924mまであります(§1)。
出典:気象庁 河内長野アメダスの平年値(降水量のみ/気温は観測していません)/同 大阪/同 東京(いずれも1991〜2020年の30年平均)/確認日 2026-08-16河内長野の夏は暑いですか?
市内に気温を観測している観測所がないため電車で40分の大阪で見ると、熱帯夜が年41.5日、猛暑日が年14.5日。ただし河内長野は標高100〜255mあり、これより涼しくなります。
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