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茅野
人口54,589人
市役所の標高801.6m
新宿まで特急あずさ約2時間
売りに出ている家34件
住宅地の地価40,800円/㎡
熱帯夜年0.0日
冬日年109.6日
別荘(二次的住宅)12,690戸
夏(8月の日最高)29.5℃
冬(1月の日最低)-5.5℃
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茅野の安全と気候

2026年8月29日 時点の情報です

CHAPTER 05その土地は、安全か

国の地震対策区域に入っているか

国は、大きな地震ごとに「対策を進める地域」を法律で指定しています。指定されているかどうかは、その市町村で想定されている揺れと津波の大きさを国がどう見ているかを、そのまま表しています。

南海トラフ地震防災対策推進地域指定あり
首都直下地震緊急対策区域指定なし
日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進地域対象外(長野県全体が制度の対象外)
30年間に震度6弱以上の揺れ36.5%(震度6強以上は19.0%)
茅野市役所の地点。表層地盤はAVS30 411m/s・扇状地
この確率は「市役所が建っている250m四方の1枡」の数字です。 茅野市役所が建っているのは扇状地(AVS30 411m/s)で、上の36.5%はその地点の値です。同じ茅野市内でも、川沿いの低地と台地では大きく変わります。 気になる物件が出たら、その番地で見てください。J-SHISの地図に住所を入れると、250mメッシュ単位の確率と地盤が表示されます。

J-SHISで番地を見る → 指定の有無は内閣府の指定市町村一覧(南海トラフ地震防災対策推進地域首都直下地震緊急対策区域日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進地域)/確率と表層地盤は防災科学技術研究所 J-SHIS 地震ハザード情報提供API(2024年版・平均ケース・全ての地震)を市役所の座標で照会した値/確認日 2026-08-28
茅野市は「南海トラフ地震防災対策推進地域」に指定されています。海のない市ですが、市自身が「震度想定等を踏まえて茅野市は『南海トラフ地震防災対策推進地域』に指定されています」「茅野市においては、最大で震度6弱が想定されています」と書いています(出典は内閣府「南海トラフの巨大地震モデル検討会(第二次報告)」の地表震度分布図)。

市役所の地点で、30年のうちに震度6弱以上が来る確率は19.0%、震度5弱以上は36.5%。地盤はAVS30が411.49メートル毎秒(扇状地)で、八ヶ岳から流れ出た砂礫が積もった扇状地です。これは埋立地や三角州より揺れにくい部類に入ります。ただし数字は市役所1点のものなので、番地ごとの揺れやすさは、下の市のハザードマップで見てください。

水は、川です。市は令和7年度版「防災ガイドブック」を出していて、これまで対象だった上川・宮川の2河川に、柳川・滝ノ湯川・島崎川の3つを加えました市域の最低地は宮川中沖の762.7メートルで、市街地はこの上川・宮川ぞいの平地に載っています。土砂災害のより詳しい地図は、長野県の「信州くらしのマップ」に出ています。

そして、雪と凍結です。諏訪の平年値で1年に降る雪の合計は71センチ、最深積雪は21センチ真冬日(一日中0℃未満)が年4.5日あります。市の上下水道課は「不凍栓による水道の事故が多発しています」と注意を出しています。水道の凍結と、その解け方を知らないまま冬を迎えると、事故になる——これは移住してくる人がいちばんつまずくところです。§8も読んでください。
出典:南海トラフの指定と震度想定は茅野市「南海トラフ地震について」(最大で震度6弱/内閣府「南海トラフの巨大地震モデル検討会(第二次報告)追加資料 地表震度分布図」より)/洪水の対象河川は同「防災ガイドブック(ハザードマップ)」(令和7年度版。上川・宮川に柳川・滝ノ湯川・島崎川を追加)/不凍栓の注意は同「水道料金・下水道使用料」/確率と地盤は防災科学技術研究所 J-SHIS/確認日 2026-08-29

茅野の地震のリスクはどうですか?

市役所の地点で、30年のうちに震度6弱以上が19.0%、震度5弱以上が36.5%。地盤はAVS30が411.49メートル毎秒(扇状地)です。🔴 海のない市ですが「南海トラフ地震防災対策推進地域」に指定されていて、市は「最大で震度6弱が想定されています」と書いています。

CHAPTER 06夏と冬は、どうなるのか

茅野市には気象庁の観測所がありません。ここでは隣の諏訪市の観測所(標高760メートル)を市街地の目安に、隣の原村のアメダス(標高1,017メートル)を高いところの目安に使います。茅野市役所は801.6メートル、売り物件の標高の中央値は962.9メートルなので、ちょうどこの2つの間に入ります。東京と並べて見てください。

1年の日数(平年)諏訪(標高760m)原村(標高1,017m)東京
熱帯夜(日最低25℃以上)0.0日0.0日17.8日
猛暑日(日最高35℃以上)0.2日0.0日4.8日
真夏日(日最高30℃以上)29.3日15.9日52.1日
冬日(日最低0℃未満)109.6日139.9日15.2日
真冬日(一日中0℃未満)4.5日14.2日0.0日
年平均気温11.4℃9.5℃15.8℃
年降水量1,301.5ミリ1,271.5ミリ1,598.2ミリ
8月の日最高/1月の日最低29.5℃/−5.5℃28.1℃/−8.1℃31.3℃/1.2℃
この数字が、暮らしではこうなります。

夏の夜。熱帯夜は年0.0日です。諏訪でも原村でも0.0日。東京の17.8日と比べて、夏の夜に寝苦しい日が「平年ではない」ということです。猛暑日も諏訪0.2日・原村0.0日(東京4.8日)。8月の日最高の平均は29.5℃で、東京(31.3℃)より1.8℃低い。茅野の夏は、標高がつくっています。

冬の朝。そのかわり冬日は諏訪で年109.6日——1年の3割は、朝の最低気温が0℃を下回ります(東京は15.2日)。原村(標高1,017メートル)では139.9日真冬日(一日中0℃未満)も、諏訪4.5日に対して原村は14.2日です。標高が250メートル上がるだけで、真冬日が3倍になります。

そして、これは平年値です。市の統計書には「過去最低 昭和56年 −23.0℃」と記録が載っています(長野地方気象台)。過去最高は平成7年の35.5℃

雪。諏訪の平年値で1年に降る雪の合計は71センチ、最深積雪は21センチ。日本海側の豪雪地ほどではありませんが、冬タイヤは必須です。北山や豊平の標高1,000メートル超では、これより多く降ります。

雨。年降水量1,301.5ミリは東京より297ミリ少ないいちばん多いのは7月の194.0ミリ、次いで9月の176.9ミリいちばん少ないのは12月の41.6ミリで、冬は乾きます。湿度が低いことを、市自身も移住の売りに挙げています(「標高が高く、湿度が低い、寒暖差があるため四季がきれい」)。
出典:気象庁 諏訪(長野県)の平年値同 原村(長野県)の平年値同 東京(東京都)の平年値。いずれも1991〜2020年の30年平均。茅野市内には気象庁の観測所がないため、隣接する諏訪市と原村の値を使っています/過去最高35.5℃(平成7年)・過去最低−23.0℃(昭和56年)と市の「湿度が低い」は茅野市「茅野市の概要(令和8年版)」および同「移住」/確認日 2026-08-29

茅野の夏と冬は、どうなりますか?

🔴 熱帯夜は年0.0日(東京は17.8日)、猛暑日は0.2日。そのかわり冬日は年109.6日(東京15.2日)で、真冬日も4.5日あります。いずれも隣の諏訪(標高760メートル)の平年値で、標高1,017メートルの原村では冬日139.9日・真冬日14.2日です。

2026年8月29日 時点の情報です

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茅野の安全と気候
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