四万十の住まいとお金
2026年9月3日 時点の情報です
CHAPTER 04いま、実際に売りに出ている家
SUUMOに出ている四万十市の中古一戸建ては1件だけです。2,300万円(渡川3丁目・2021年4月築・土地111.16平方メートル・建物116.06平方メートル・3LDK+納戸、標高9.1メートル、土佐くろしお鉄道宿毛線「具同」徒歩15分)。そして市の空き家バンクの37件は、すべて賃貸です——物件ページに「価格」という欄はなく、あるのは「家賃◯◯円/月」だけ。四万十市で家を探すとは、いま実質的に「借りる家を探す」ことです。
「駅から近い順」は、徒歩◯分/バス◯分+停歩◯分/車◯km(時速30km換算)を分に直して比べています。その項目の情報がない物件は、並べ替えても最後に表示されます。
それぞれの家の下にある「間取りをつくる」を押すと、築年と広さからその家の間取りが自動で立ち上がります。壁を抜いたり設備を替えたりすると、リフォーム費用がその場で動きます。1981年より前の家は耐震補強が、築40年を超えた家は配管の更新が、はじめから計上されます。
写真はSUUMOの掲載画像です。掲載が終了すると表示されなくなります。実際の状態は現地でご確認ください。
SUUMOで全1件を見る →| 項目 | 中村地域 | 西土佐地域 | どう読むか |
|---|---|---|---|
| 登録件数 | 32件 | 5件 | 合わせて37件。すべて賃貸で、売買の登録は1件もありません。 |
| 家賃の中央値 | 20,000円/月 | 5,000円/月 | 4倍の差。市全体では中央20,000円。 |
| 家賃の幅 | 10,000〜30,000円 | 5,000〜15,000円 | 市内でいちばん高い家でも30,000円/月。 |
| ペット | 可14件・不可9件・要相談8件・条件つきで可6件 | 「1匹まで可」「2匹まで可」「外のみ可」など、物件ごとに条件が書かれています。 | |
| 敷金 | 家賃の2か月分(ペットを飼う場合は3か月分) | 市の説明で「敷金として家賃の2か月分(ペットを飼われる方は3か月分)を契約時に預けていただきます」。連帯保証人1名と印鑑証明書も必要。 | |
| 引き渡しの条件 | 現状で引き渡し。引き渡し後の修理・改修は借主負担 | 市の説明で「移住支援の空き家は、現地を確認いただき、現状で引き渡しします。※引き渡し後に、修理や改修が必要な場合は借主負担となります」。見に行くことが前提の制度です。 | |
| 紹介の条件 | 移住支援登録と面談が必要 | 市の説明で「移住支援登録や面談をされていない方への空き家の紹介は致しません」。登録や利用に費用はかかりません。契約は入居希望者と物件所有者の個人契約です。 | |
空き家バンク
四万十市の空き家バンクは賃貸だけを扱っていて、売買の登録はありません。中村地域32件・西土佐地域5件で、家賃は中村が中央20,000円(10,000〜30,000円)、西土佐が中央5,000円(5,000〜15,000円)です(§4の表)。募集中は37件です。
このまちの空き家バンクの登録 全37件を見る →この章に並べた物件は、いずれも民間の流通に出ているものです。(2026年9月3日 確認時点)
家はいくらぐらいですか?
🔴 買える家がほとんどありません。SUUMOに出ている中古一戸建ては1件だけ——2,300万円(渡川3丁目・2021年4月築・土地111.16平方メートル・建物116.06平方メートル・3LDK+納戸、標高9.1メートル、「具同」徒歩15分)。🔴 市の空き家バンクには37件ありますが、37件すべてが賃貸で、売買の登録は1件もありません。
では、家賃はいくらですか?
空き家バンク37件の家賃は、中央20,000円/月。中村地域32件が中央20,000円(10,000〜30,000円)、西土佐地域5件が中央5,000円(5,000〜15,000円)。🔴 4倍の差があります。市内でいちばん高い家でも30,000円/月。敷金は家賃の2か月分(ペットを飼う場合は3か月分)で、連帯保証人1名と印鑑証明書が必要です。
CHAPTER 08買ったあと、毎年かかるもの
固定資産税は1.4%、都市計画税はありません。令和6年度の財政状況資料集で、四万十市の目的税は入湯税の9,359千円だけ——事業所税・都市計画税・水利地益税等はいずれも「−」です。水道料金は令和8年10月1日以降の検針分から上がります。口径13ミリで、基本料金(10立方メートルまで)が972円から1,167円へ、超過料金が1立方メートル120円から144円へ(いずれも税抜)。下水道は令和7年4月に改定済みで、基本使用料は10立方メートルまで1,200円(税抜)。
| 項目 | 金額 | 中身 |
|---|---|---|
| 固定資産税 | 1.4% | 市の説明で「税額 = 課税標準額 × 税率(1.4%)」。免税点は土地30万円・家屋20万円・償却資産150万円(それぞれ合計額)。土地と家屋は原則として3年ごとに評価替え。 |
| 都市計画税 | なし | 令和6年度の財政状況資料集で、目的税は入湯税9,359千円のみ。事業所税・都市計画税・水利地益税等はいずれも「−」(決算額なし)。市の税金のページにも都市計画税の項目はありません。 |
| 水道(13ミリ) | 972円 → 1,167円 基本料金・10㎥まで・税抜 | 令和8年4月1日に条例を改定し、令和8年10月1日以降の検針分から適用。基本料金は13ミリ972円→1,167円、20ミリ1,008円→1,210円。超過料金は1立方メートルあたり120円→144円。市は「安全で良質な水を安定的に供給するためには、収支バランスの維持が不可欠であり」と説明しています。 |
| 下水道 | 1,200円 基本使用料・10㎥まで・税抜 | 令和7年4月に改定済み(改定前は1,000円)。10立方メートルを超え20立方メートルまでは1立方メートル132円、20〜30立方メートルは144円。市が管理する下水道と農業集落排水事業が対象。使用水量は上水道の使用水量で決めます(地下水の場合は市が貸与した計量装置で測定)。 |
| 1か月20立方メートルの目安 | 4,692円 税抜・13ミリ | 水道972円+120円×10立方メートル=2,172円、下水道1,200円+132円×10立方メートル=2,520円。合わせて4,692円(税抜)。令和8年10月以降は水道が2,607円になり、合計5,127円(税抜)——本ページで料金表から計算した目安です。 |
| 空き家を借りるときの初期費用 | 敷金2か月分 | 空き家バンクの物件は「敷金として家賃の2か月分(ペットを飼われる方は3か月分)を契約時に預けていただきます」(§4)。家賃20,000円なら敷金40,000円。連帯保証人1名と印鑑証明書も必要。現状で引き渡され、修理や改修は借主負担です。 |
買ったあと、毎年いくらかかりますか?
固定資産税は1.4%です。免税点は土地30万円・家屋20万円・償却資産150万円。都市計画税はありません——令和6年度の財政状況資料集で、四万十市の目的税は入湯税の9,359千円だけで、事業所税・都市計画税・水利地益税等はいずれも「−」です。
水道代と下水道代はいくらですか?
1か月20立方メートルなら、水道と下水道を合わせて4,692円(税抜・口径13ミリ)が目安です(水道972円+120円×10立方メートル、下水道1,200円+132円×10立方メートル)。🔴 ただし水道は令和8年10月1日以降の検針分から上がります——基本料金が972円から1,167円へ、超過料金が1立方メートル120円から144円へ。合計は5,127円(税抜)になります。
CHAPTER 09売りたくなったとき、どうなるか
四万十市の住宅地は1平方メートルあたり33,100円、前年比+0.3%。上がっています。高知県の21市町村のうち、令和8年の地価公示で住宅地が上がったのは南国市(+1.0%)・四万十市(+0.3%)・高知市(+0.1%)の3つだけで、四万十市は2番目。県平均は−0.2%。商業地は52,700円(−0.3%)、全用途は40,900円(0.0%)。県西南部では、宿毛市24,900円(−0.8%)・土佐清水市18,400円(−1.4%)と下げているなかで、四万十市だけが上がっています。
| 市町 | 住宅地 | 前年比 | どう読むか |
|---|---|---|---|
| 南国市 高知空港のあるまち | 52,100円/㎡ | +1.0% | 県内でいちばん上がっています。工業地も+1.9%。 |
| 四万十市 | 33,100円/㎡ | +0.3% | 県内で2番目。商業地52,700円(−0.3%)・全用途40,900円(0.0%)。 |
| 高知市 県庁所在地 | 75,200円/㎡ | +0.1% | 四万十市の2.27倍。商業地は157,100円(+0.6%)。 |
| 宿毛市 西どなり | 24,900円/㎡ | −0.8% | 四万十市の0.75倍。県西南部では四万十市が中心です。 |
| 土佐清水市 南どなり・足摺岬 | 18,400円/㎡ | −1.4% | 県内でいちばん安く、下げ幅も大きいほう。 |
| 高知県 平均 | 52,200円/㎡ | −0.2% | 四万十市は県平均の0.63倍の値段で、変動率は県平均より0.5ポイント高い。 |
ただし、売り物件がありません。SUUMOに1件、空き家バンクは全部賃貸(§4)。地価が上がっていても、売買の市場そのものが薄い——「買って値上がりを待つ」という話ではないということです。
比べる相手は高知市です。高知市75,200円に対して四万十市33,100円。2.27倍の差。そのかわり高知市までは特急1時間41分・4,910円(§3)——通える距離ではありません。四万十市に住むのは、高知市に通うためではなく、四万十市で暮らすためです。
空き家バンクを使うのに条件はありますか?
🔴 先に移住支援登録と面談が必要です。市の説明で「移住支援登録や面談をされていない方への空き家の紹介は致しません」。登録や利用に費用はかかりません。契約は入居希望者と物件所有者との個人契約で、「移住支援の空き家は、現地を確認いただき、現状で引き渡しします。※引き渡し後に、修理や改修が必要な場合は借主負担となります」。
空き家を貸す側の支援はありますか?
🔴 こちらのほうが手厚いです。移住支援住宅整備事業補助金=移住者に提供する空き家の改修に、耐震改修110万円まで・リフォーム改修270万円まで、補助率10分の10以内(改修後10年間は移住者用として提供)。小規模改修なら50万円まで/25万円まで(同じく10分の10以内、5年間提供)。空き家の荷物撤去とシルバー人材センターによる清掃の支援もあります。
CHAPTER 12土地の値段に効く、周りの事情
四万十市は、高知県西南部でただひとつ人口3万人を超える市です。宿毛市の住宅地24,900円(−0.8%)、土佐清水市18,400円(−1.4%)に対して、四万十市は33,100円で+0.3%(§9)。この一帯で病院・高校・商店街・鉄道の結節点がそろっているのが四万十市で、それが値段の差になっています。いっぽう西土佐地域は、愛媛県宇和島市のほうが近い——同じ市の中に、2つの生活圏があります。
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2026年9月3日 時点の情報です
このページは、最新のAIが作成した移住情報のまとめです
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