CHAPTER 07買い物・病院・学校
高岡市のこども医療費助成は18歳までです。市の言葉——「入院・通院にかかる医療費(保険診療の自己負担分)を助成しています」、対象は「高岡市に住所がある」「各種健康保険に加入している」「18歳まで(18歳となって最初の3月31日まで)である」の3つを満たす方。ただし「市内に住所を有することになった日から15日以内に申請してください」——転入したら15日以内。ここだけは急いでください。
学校は小20校・中11校・義務教育学校1校です令和8年5月1日現在で、小学校20校・児童6,549人、中学校11校・生徒3,527人、義務教育学校1校・185人、支援学校1校・15人。市は「すべての小・中学校・義務教育学校・支援学校で完全給食を実施しています」と書いています。1校あたり小学校327人・中学校321人——この規模のまちとしては大きめの学校です。
給食は昭和49年から米飯です市の説明——「本市では、昭和49年頃から米飯に取り組み、昭和51年に文部省が米飯給食を制度として導入するとともに、その推進を図り、平成元年9月から週3回、一部週4回実施しています」。国が制度にする2年前から始めていたということです。共同調理場は石瀬の1か所(平成3年3月開設)で、芳野・志貴野・伏木の3中学校ぶんをつくり、残りは各校の単独調理。
4つの支所があります福岡・伏木・戸出・中田。こども医療費の申請も「子ども・子育て課(本庁2F)、4支所(福岡・伏木・戸出・中田)」で受け付けます。合併から20年たっても、旧町の窓口が残っています。
外国人が3.0%います人口160,165人のうち外国人4,820人(令和8年7月末)。令和8年7月の1か月でみると、転入390人のうち139人(36%)が外国人。市の人口はこの月91人減りましたが、社会増減だけなら42人のプラス——減っているのは自然増減(出生75人・死亡208人)のほうです(§10)。
市はオンライン申請を用意していますこども医療費の受給資格登録は「富山県電子申請サービス」から。市は「オンライン出生届に関する注意点」として、「出生届をオンラインで提出される方は、別にこども医療費助成と児童手当の申請が必要です」と注意を出しています。出生届だけでは足りない——ここも15日の期限があります。
医療費で助成されないものもあります市が明記しているのは「保険適用外のもの(健康診断、予防接種、病衣代、文書料、薬の容器代、入院時の食事療養費など)」と「200床以上の病院を、他の医療機関からの紹介状なしに受診した場合の『保険外併用療養費』」。大きな病院にいきなり行くと、そのぶんは自己負担になります。
出典:こども医療費は高岡市「こども医療費助成」(2026年6月18日更新。「入院・通院にかかる医療費(保険診療の自己負担分)を助成しています」/対象=高岡市に住所がある・各種健康保険に加入している・18歳まで(18歳となって最初の3月31日まで)/「市内に住所を有することになった日から15日以内に申請してください」/申請場所=子ども・子育て課(本庁2F)、4支所(福岡・伏木・戸出・中田))/学校数・給食は同「学校給食実施状況」(令和8年5月1日現在。小学校20校6,549人・中学校11校3,527人・義務教育学校1校185人・支援学校1校15人/「すべての小・中学校・義務教育学校・支援学校で完全給食を実施しています」/「本市では、昭和49年頃から米飯に取り組み…平成元年9月から週3回、一部週4回実施しています」/学校給食石瀬共同調理場は平成3年3月1日開設・芳野中学校、志貴野中学校、伏木中学校が対象)/人口の内訳は同「高岡市の人口・世帯数」(令和8年7月末。外国人4,820人/出生75人・死亡208人・転入390人(うち外国人139人)・転出348人)/確認日 2026-09-03
子どもの医療費はかかりますか?
18歳まで(18歳となって最初の3月31日まで)、保険診療の自己負担分が助成されます。🔴 ただし「市内に住所を有することになった日から15日以内に申請してください」——転入したら15日以内。市は「申請が遅れると、出生日や転入日から助成を受けられない場合があります」と書いています。窓口は子ども・子育て課(本庁2F)と4支所(福岡・伏木・戸出・中田)。
学校はどうなっていますか?
令和8年5月1日現在で、小学校20校・児童6,549人、中学校11校・生徒3,527人、義務教育学校1校・185人、支援学校1校・15人です。市は「すべての小・中学校・義務教育学校・支援学校で完全給食を実施しています」。🔴 米飯給食は昭和49年頃から取り組み、国が制度にしたのは昭和51年——2年早く始めていました。
CHAPTER 10どんな人が、どれだけ住んでいるか
高岡市の人口は160,165人・71,708世帯(令和8年7月末・住民基本台帳)。うち外国人が4,820人——人口の3.0%です。富山県で2番目に人口が多い市。市は5つの地区で数えており、本庁地区が119,621人(75%)。1か月では91人減りましたが、その内訳は自然増減−133人・社会増減+42人——転入は転出を上回っています。
出典:高岡市「高岡市の人口・世帯数」(2026年8月25日更新。令和8年7月末。71,708世帯(うち外国人2,977)・160,165人(男78,046人・女82,119人/うち外国人4,820人)/本庁54,187世帯119,621人・伏木4,952世帯10,904人・戸出5,623世帯12,882人・中田2,255世帯5,303人・福岡4,691世帯11,455人/前月比 世帯+63・人口−91/自然増減−133・社会増減+42/出生75人・死亡208人・転入390人(うち外国人139人)・転出348人(うち外国人75人)。比率は本ページで算出)/確認日 2026-09-03
高岡の人口で目を引くのは、外国人の3.0%です。
160,165人のうち4,820人。そして令和8年7月の転入390人のうち139人が外国人——36%。いま高岡へ移ってくる人の3人に1人が外国籍ということです。アルミ・化学薬品・紙パルプという近代工業(§12)を抱えるまちの姿が、ここに出ています。
そして社会増減はプラスです。1か月で転入390人・転出348人=+42人。減っているのは自然増減のほう(出生75人・死亡208人=−133人)。「人が出ていくから減る」のではなく「生まれる数より亡くなる数が多いから減る」まち——移住を考えるうえでは、この区別は大きい。
5つの地区のうち、本庁だけで75%。伏木・戸出・中田・福岡の4地区を合わせても40,544人。それぞれに支所があり、窓口が残っています(§7)。
外国人住民の比率
2.86%全国平均 3.26%
高岡市に住む161,098人のうち、4,609人が外国人住民です。全国平均(3.26%)より低くなっています。
全国では外国人住民が総人口の3.26%(1億2376万7642人のうち403万1159人)。
1割を超える市区町村は全国で34あります。
出典:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」(令和8年1月1日現在・2026年7月29日公表)の
市区町村別集計から算出。総務省の公表ページ/確認日 2026-08-17
CHAPTER 11地域とのつきあいと、一年の行事
高岡の行事は、町ごとに日にちが決まっています。山町筋では毎年5月1日に「高岡御車山祭」——市の説明で「高岡銅器や高岡漆器などの伝統工芸の粋を集めた豪華絢爛な御車山が曳き回されます」。金屋町では前田利長の命日にあたる毎年6月20日とその前日に「御印祭」——「町流しでは『弥栄節』と呼ばれる作業歌が民謡として歌われています」。どちらも「町」の祭りです。
3つの歴史的な町並みがあります市の言葉——「明治の商家町である『山町筋』、高岡鋳物の発祥の地である鋳物師町『金屋町』、米商で栄えた『吉久』」。市には「伝統的建造物群保存地区」という文化財の区分のページもあります。ひとつのまちに、性格の違う町並みが3つ残っている——山町筋は商家、金屋町は職人、吉久は米商。
国宝が2つあります瑞龍寺と勝興寺。勝興寺は伏木にあり、市は「勝興寺の歴史体感プログラムを実施します!」というページを出しています。市の文化財のページには「記念物」「有形文化財」「無形文化財」「民俗文化財」「埋蔵文化財」「伝統的建造物群保存地区」の6つの区分が並び、「高岡市文化財保存活用地域計画」「高岡市歴史文化基本構想」まであります。
市の無形文化財は「髹漆」です髹漆(きゅうしつ)——漆を塗り重ねる技法。高岡漆器の中核にある技で、市はこれを無形文化財として指定しています。「藩政期以来の長い歴史の中で受け継がれてきた『ものづくりのわざと心』」(§1)が、こうして制度になっています。
越中国府のまちでもあります市には「こしのくに国府サミット」というページがあり、埋蔵文化財センターは企画展「越中国府に勤める人びと」を開いています。大伴家持が5年いた土地の、その後を掘り続けているということです(§1)。
冬には なべ祭りがあります「日本海高岡なべ祭り」。令和8年1月11日の第40回は中止のお知らせが出ていますが、第40回まで続いてきた冬の行事です。
4つの支所が地域の窓口です福岡・伏木・戸出・中田(§7・§10)。平成17年11月1日の合併から20年たっても残っており、市は令和7年に「新高岡市誕生20周年記念事業」を行いました。市民憲章には「芸術と産業を結びつけるものづくりの伝統は、高岡文化の大きな特色です」とあります。
出典:御車山祭・御印祭・町並み・市民憲章は高岡市「高岡市の概要」(「山町筋では毎年5月1日に『高岡御車山祭』が開催され、高岡銅器や高岡漆器などの伝統工芸の粋を集めた豪華絢爛な御車山が曳き回されます」「金屋町では、前田利長の命日にあたる毎年6月20日とその前日に『御印祭』が開催され、町流しでは『弥栄節』と呼ばれる作業歌が民謡として歌われています」「明治の商家町である『山町筋』、高岡鋳物の発祥の地である鋳物師町『金屋町』、米商で栄えた『吉久』」「芸術と産業を結びつけるものづくりの伝統は、高岡文化の大きな特色です」)/文化財の区分は同「歴史・文化財」/無形文化財は同「無形文化財」(髹漆)/なべ祭りは同「【開催中止のお知らせ】令和8年1月11日の『第40回日本海高岡なべ祭り』について」/20周年は同「新高岡市誕生20周年記念事業」/確認日 2026-09-03
2026年9月5日 時点の情報です
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