川越の暮らし
2026年9月10日 時点の情報です
CHAPTER 07買い物・病院・学校
川越市のこども医療費は、高校生年代(18歳の年度末)までが対象です。埼玉県内の医療機関なら、受給資格証を出すことで「保険適用分の医療費について、医療機関などの窓口での支払いが不要」になります。上下水道は2か月40立方メートルで7,480円——立川市(7,766円)・高崎市(9,008円)・射水市(13,200円)より安い水準です。ただし令和8年10月1日に下水道使用料が改定されます(下の表)。市立小学校32校・市立中学校22校。
| 項目 | 川越市 | 中身 |
|---|---|---|
| こども医療費 | 18歳年度末まで 県内は窓口負担なし | 川越市に住所があり健康保険に加入している高校生年代(18歳の年度末)までが対象。埼玉県内の医療機関などでは、マイナ保険証などと受給資格証を提示すれば、保険適用分の窓口での支払いが不要(現物給付)。県外の医療機関にかかったときと、1つの医療機関で同月中の医療費が21,000円を超えたときは、いったん支払って償還払いの申請をします。健康診断・予防接種・差額ベッド代・食事療養標準負担額は対象外。 |
| 上下水道 | 2か月40m³ 7,480円 | 水道も下水道も市(上下水道局)。水道は口径13ミリメートルの基本料金550円(2か月・税込)+従量16立方メートルまで1立方メートルにつき66.0円、16〜30は93.5円、30〜60は137.5円——40立方メートルで4,290円。下水道(処理区域内)は基本440円+20立方メートルまで49.5円、20〜40は88.0円——40立方メートルで3,190円。合わせて7,480円。合計額の小数点以下は切捨てです。 |
| 2026年10月に改定 | 下水道 試算8,815円 | 令和8年10月1日から下水道使用料が改定されます。市は「平成21年度に現在の使用料を定めて以降、これまで据え置いてきました」「物価高騰や埼玉県に支払う負担金の値上がり、老朽化対策や耐震化の必要性の高まり等により今後の事業運営に必要な資金が不足することが見込まれる」と書いています。基本料金は1か月200円→657円(税抜)、従量料金は10立方メートルまで45円→50円、10〜20立方メートル80円→90円。同じ2か月40立方メートルなら、下水道は4,525円、上下水道あわせて8,815円になる計算です(本ページが市の公表した新料金で試算)。 |
| 病院 | 夜間休日 診療所あり | 「川越市医師会夜間休日診療所」(内科・小児科)と「川越市予防歯科センター」があり、「耳鼻咽喉科の休日救急診療」も別に案内されています。市のサイトから「市内の医療機関を検索できます」。迷ったときは埼玉県救急電話相談。川越市は中核市なので、保健所の仕事を市そのものが持っています(§1)——感染症・難病・医療安全相談の窓口が市の中にある形です。 |
| 学校 | 市立小32校 市立中22校 | 市立小学校32校・市立中学校22校。市は「昭和30(1955)年度には16校でしたが、昭和62(1987)年度には33校となりました。平成20(2008)年度に1校が閉校し、現在32校となっています」(小学校)、「昭和30年度には13校でしたが、昭和62年度には22校となり、現在に至ります」(中学校)と書いています。児童生徒数は、小学校が昭和56(1981)年の31,612人、中学校が昭和61(1986)年の16,879人をピークに、令和8(2026)年時点でそれぞれ約50.5%・約50.2%。市は令和8年9月に「川越市立小中学校適正規模・適正配置基本方針」を策定しました。市立川越高等学校と市立特別支援学校もあります。 |
| 買い物とまちの施設 | 3駅に商業が 集まります | 川越・本川越・川越市の3駅が歩ける範囲に集まり、その周りに商業が集中しています(§3)。市には中央図書館・西図書館などの図書館、ウェスタ川越(市民活動の拠点)があります。市は「市民相談」「施設案内・予約」「申請・手続き」の入口をトップページに置き、「スマート市役所」という区画も設けています。川越市のオープンデータは埼玉県オープンデータポータルサイトにも掲載されています。 |
子どもの医療費はかかりますか?
高校生年代(18歳の年度末)まで助成があります。埼玉県内の医療機関などでは、マイナ保険証などと川越市こども医療費受給資格証を提示すれば、保険適用分の窓口での支払いが不要(現物給付)。県外の医療機関にかかったときと、1つの医療機関で同月中の医療費が21,000円を超えたときは、いったん支払って償還払いの申請をします。健康診断・予防接種・差額ベッド代・食事療養標準負担額は対象外です。
買い物や病院、学校はどうですか?
市立小学校32校・市立中学校22校。ほかに市立川越高等学校と市立特別支援学校があります。児童生徒数は、小学校が昭和56(1981)年の31,612人、中学校が昭和61(1986)年の16,879人をピークに、令和8(2026)年時点でそれぞれ約50.5%・約50.2%。医療は「川越市医師会夜間休日診療所」(内科・小児科)と「川越市予防歯科センター」、「耳鼻咽喉科の休日救急診療」。川越市は中核市なので、保健所の仕事を市そのものが持っています。買い物は川越・本川越・川越市の3駅の周りに集まります。
CHAPTER 10どんな人が、どれだけ住んでいるか
川越市の人口は352,607人・171,542世帯(令和8年1月1日・住民基本台帳)。1世帯あたり2.06人です。令和7年の1年間の増減は−198人(−0.056%)——出生1,855人・死亡4,107人で自然が2,252人の減、いっぽう転入16,647人などで社会が2,054人の増。入ってくる人が、自然減をほぼ打ち消しています。外国人住民は12,399人(人口の3.52%)で、1年に1,077人ふえました。人口密度は1平方キロメートルあたり3,231人。
| 項目 | 川越市 | 中身 |
|---|---|---|
| 人口と世帯 | 352,607人 171,542世帯 | 男175,214人・女177,392人。1世帯あたり2.06人。人口密度は1平方キロメートルあたり3,231人。面積109.13平方キロメートルは、同じ週に本サイトが公開した射水市の109.44平方キロメートルとほぼ同じ——ところが人口は3.9倍、密度は4.0倍です。同じ広さの市域に、どれだけの人が住んでいるかが、この2つの市の違いをよく表しています。 |
| 1年でどう動いたか | −198人 −0.056% | 令和7年の1年間で−198人(−0.056%)。出生1,855人・死亡4,107人=自然増減−2,252人、転入16,647人(うち国外2,109人)・転出14,268人などで社会増減+2,054人。2,252人の自然減を、2,054人の社会増がほぼ打ち消したという形です。本サイトが同じ週に公開した射水市は−0.895%、長岡市は−1.174%——川越の横ばいは、都心30キロメートル圏という位置が効いています。 |
| 外国人住民 | 12,399人 人口の3.52% | 令和8年1月1日で12,399人(男6,388人・女6,010人)、7,813世帯。人口352,607人の3.52%。令和7年の1年間で+1,077人——国外からの転入1,664人・国内からの転入2,268人。市は「For Foreign Residents」の入口をトップページに置いています。 |
| 市が見ている先 | 本格的な 人口減少 | 第五次川越市総合計画は「本市は、これまで人口35万人を有する県内有数の都市として発展してきましたが、今後は、本格的な人口減少を迎えると見込まれています」と書いています。いまは横ばいでも、市自身は減少局面を前提に計画を立てているということです。計画には「まち・ひと・しごと創生総合戦略」と「国土強靱化地域計画」が含まれる構成になっています(§14)。 |
川越市に住む352,607人のうち、12,399人が外国人住民です。全国平均(3.26%)とほぼ同じです。
全国では外国人住民が総人口の3.26%(1億2376万7642人のうち403万1159人)。
1割を超える市区町村は全国で34あります。
出典:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」(令和8年1月1日現在・2026年7月29日公表)の 市区町村別集計から算出。総務省の公表ページ/確認日 2026-08-17
CHAPTER 11地域とのつきあいと、一年の行事
川越市は、自治会への加入を市が正面から呼びかけているまちです。市は「自治会は生活環境の改善や災害対策まで、地域の暮らしをより良くするため、多くの活動を行っています。自治会に加入していない方は、ぜひ加入をご検討ください」と書き、「自治会加入促進チラシ」まで用意しています。そのうえで「川越市協働指針」「川越市協働推進事業制度」「地域提案型・公募提案型の協働事業」「地域会議」という、市民と市が一緒に事業をつくる仕組みが並びます。ウェスタ川越には「ワークショップ・情報コーナー」があります。
| 項目 | 川越市 | 中身 |
|---|---|---|
| 自治会 | 市が加入を 呼びかけます | 市の「自治会・NPO」の区画には「自治会はこんな活動をしています」というページが最初に置かれ、加入の呼びかけが書かれています。「自治会長及び副会長届」「自治会会員世帯数・振込口座届」「自治会加入促進チラシ」「自治会に対する地域づくり推進課所管の補助金」「各自治会へのお知らせ」が並びます。手続きの様式まで市のサイトにある——自治会が市の仕組みの中にきちんと位置づけられていることが分かります。 |
| 協働の仕組み | 2つの提案制度 | 「地域提案型市民協働事業」と「公募提案型市民協働事業」の2つがあり、令和8年度は協働委託事業のヒアリングと提案型協働事業のプレゼンテーションが開かれました。「川越市協働指針」「川越市協働推進事業制度」「川越市協働事業審査委員会」「市事業における市民参加事業一覧」も公開。「こえど市民活動ネットワークプロジェクト」「団塊世代の地域参加」「地域会議」という入口もあります。 |
| 一年の中心は10月 | 川越まつり 66.1万人 | 令和7年の川越まつりの来訪は661,000人(前年比89.6%・令和6年は738,000人)。市は「川越まつり『猩猩の山車』曳き廻し体験 参加者募集中!」という募集も出しています——見るだけでなく、山車を曳く側に加わる入口が市から案内されているということです。市の公式チャンネルでライブ配信も行われました。夏は「川越百万灯夏まつり」(令和7年は92,000人)。 |
| 観光と暮らしの間 | 混雑予想を 毎月出します | 市は毎月「月間混雑予想」を一番街エリアと喜多院周辺エリアについて出し、来訪者に「歩道から車道へのはみ出しにご注意ください」「歩きスマホはお控えください」「歩きながらの飲食はおやめください」「ゴミのポイ捨てはおやめください」「私有地への無断立ち入りはおやめください」と呼びかけています。最後の1つは、そこに住んでいる人の暮らしを守るための言葉です(§12)。 |
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