CHAPTER 07買い物・病院・学校
子どもの医療費は、0歳から中学3年生まで通院も入院も薬局も無料で、所得制限はありません。高校生年代は1割負担(1か月・1医療機関あたり入院2,000円・通院1,000円が上限、薬局は0円)で、令和7年4月1日から対象が高校生年代まで広がりました。学校は市立小学校32校・中学校15校・義務教育学校2校、保育施設は84施設。大学は島根大学(西川津町)・島根県立大学松江キャンパス(浜乃木)・松江工業高等専門学校(西生馬町)があり、市が保健所を持つ中核市です。
| 学校・施設の種類 | 数 | 備考 |
| 市立小学校 | 32校 | 来待小学校に大野原分校(宍道中学校と共用) |
| 市立中学校 | 15校 | 第一〜第四中学校のほか、旧町ごとに1校ずつ |
| 市立義務教育学校 | 2校 | 八束学園(大根島)・玉湯学園 |
| 保育施設 | 84施設 | 認可保育所・認定こども園・小規模保育事業施設の合計(令和8年度) |
| 大学・高専 | 3校 | 島根大学/島根県立大学 松江キャンパス/松江工業高等専門学校 |
中学3年生まで、窓口で払うお金はありません市の子ども医療費助成は、0歳から中学3年生までは入院・通院・薬局とも0円、所得制限なし。高校生年代(15歳到達後最初の4月1日から18歳到達後最初の3月31日まで)は1割負担で、1か月・1医療機関あたり入院2,000円・通院1,000円が上限、調剤薬局は0円、こちらも所得制限はありません。
令和7年4月1日から高校生年代まで拡大され、中学3年生のいる世帯には令和8年3月下旬に高校生年代用の受給資格証(水色)が届いています。助成は保険診療分のみで、入院時の食事代・差額ベッド代・文書料・予防接種は対象外です。
3つの小学校が統合し、令和11年4月に新しい学校ができます市教育委員会の点検・評価報告書に、こうあります——「児童数の減少する学校を統合し、教育環境の改善を図るため、湖北地区の古江・大野・秋鹿の3小学校を統合し、湖北中学校とともに義務教育学校として整備する(令和11年4月開校)」。(仮称)湖北学園で、令和6年度に用地取得と農地転用、校舎・屋内運動場の基本設計まで進んでいます。
§2の「玉造・宍道・秋鹿」と「橋北の住宅地」に家を探す人には、直接効く話です。気になる学区があれば、統合の予定を市に確かめてから決めてください。
学童(放課後児童クラブ)は、まだ待っている人がいます同じ報告書の令和6年度の総括より——「令和6年度の待機児童数については、児童クラブ数や受入れ人数が増えてはいるものの、解消には至っていない」「公設児童クラブでは、校区制による受入れのため、本市全体の受入れ定員に余裕があっても、校区によって待機児童が発生することがある」。市は民設児童クラブへの運営補助で解消を図るとしています。
市全体の数字ではなく、「その校区」で確かめること。共働きで移り住むなら、学区を決める前に、その小学校区の児童クラブの空きを市に聞いてください。
大学と高専が、住宅地のなかにあります島根大学 松江キャンパスは西川津町1060(§2の「川津・西川津」)、島根県立大学 松江キャンパスは浜乃木7-24-2(「古志原・上乃木・西津田」)、松江工業高等専門学校は西生馬町(「橋北の住宅地」)。3つとも、売り物件のあるエリアの中にあります。
松江市は中核市で、保健所を市が持っています(松江保健所)。医事・食品衛生・薬事・感染症の窓口が市役所の中にあるということで、県庁所在地であることと合わせて、行政の窓口までの距離が短いまちです。
出典:学校数は松江市「松江市立小学校・中学校・義務教育学校情報」(2024年12月24日更新/「松江市には32校の小学校があります」「松江市には15校の中学校があります」「松江市には2校の義務教育学校があります」)/保育施設は同「保育施設一覧」(2026年8月12日更新/「松江市内の認可保育所・認定こども園・小規模保育事業施設は84施設あります」)/子ども医療費は同「子ども医療費助成」(2026年2月3日更新/0歳〜中学3年生は入院・通院・薬局とも0円・所得制限なし/高校生年代は1割負担で入院2,000円・通院1,000円が1か月1医療機関あたりの上限・薬局0円/18歳から20歳未満(一定要件)は入院2,000円/令和7年4月1日から高校生年代まで拡大)/学校統合と学童の待機は松江市教育委員会「令和6年度松江市教育委員会点検・評価報告書 本編」(PDF)((仮称)湖北学園整備事業=古江・大野・秋鹿の3小学校を統合し湖北中学校とともに義務教育学校として整備・令和11年4月開校/放課後児童健全育成事業の総括)/大学の所在地は島根大学(松江市西川津町1060)・島根県立大学(松江キャンパス=松江市浜乃木7-24-2)・松江工業高等専門学校(松江市西生馬町)/保健所は松江市「保健所」/中核市であることは中核市市長会の会員市長一覧に松江市長が掲載されていることで確認(2026-08-22)/確認日 2026-08-22
松江市の子育て・教育はどうなっていますか?
🔴 子どもの医療費は、0歳から中学3年生まで通院・入院・薬局とも0円で、所得制限はありません。高校生年代は1割負担(1か月・1医療機関あたり入院2,000円・通院1,000円が上限、薬局0円)で、令和7年4月1日から対象が高校生年代まで広がりました。学校は市立小学校32校・中学校15校・義務教育学校2校、保育施設は84施設。🔴 湖北地区の古江・大野・秋鹿の3小学校は湖北中学校と統合され、令和11年4月に義務教育学校として開校する予定です。放課後児童クラブは校区によって待機が出ることがあります。
CHAPTER 10どんな人が、どれだけ住んでいるか
人口191,488人・92,712世帯(2026年7月末・住民基本台帳)。国勢調査では2015年206,230人 → 2020年203,616人(−1.3%)→ 2025年193,586人(速報値・−4.9%)。直近5年の減り方が、その前の5年の約4倍になりました。いっぽう世帯数は83,031 → 85,593 → 85,220とほぼ横ばい。そして2026年1月から7月の社会増減は▲215人——出入りはほぼ釣り合っていて、減っているのは自然減のほうです。
| 国勢調査の年 | 人口 | 増減率 | 世帯数 |
| 2015年(平成27年) | 206,230人 | −1.1% | 83,031世帯 |
| 2020年(令和2年) | 203,616人 | −1.3% | 85,593世帯(+3.1%) |
| 2025年(令和7年・速報値) | 193,586人 | −4.9% | 85,220世帯(−0.4%) |
人は減り、世帯は増えています住民基本台帳の月報(2026年7月末)で、日本人の人口は1年前より1,762人減ったのに、日本人の世帯数は270件増えました。1世帯あたりの人数が減り続けているということです。国勢調査でも10年で人口は12,644人(6.1%)減りましたが、世帯数は83,031→85,220と2,189世帯増えています。
これは家の需要にそのまま効きます。§2・§4のとおり広い家が安く出ているのは、大きな家に住んでいた世帯が小さくなっていく過程の裏返しでもあります。
出入りは、ほぼ釣り合っています市の統計情報データベースより、2026年7月の社会増減は▲19人、1月から7月の累計は▲215人。7か月で215人ですから、転入と転出はほぼ同じ数です。同じ期間の出生数は652人(7月は107人)。
「人が出ていくから減る」のではなく、「生まれる数より亡くなる数が多いから減る」——松江の人口減はこの形です。移住を考える人にとっては、入ってくる人が出ていく人と釣り合っているまちだという意味になります。
外国人住民は2,406人(1.26%)です2026年7月末の市の月報で、総人口191,488人に対して日本人は189,082人——差し引き2,406人が外国人住民で、市の人口の1.26%にあたります(下の枠は総務省の令和8年1月1日現在の集計で1.22%。基準日が違うので数字も少し違います)。市は「市立学校における日本語指導」のページを設け、教育委員会の報告書には日本語指導対象の児童生徒24人という数字が出てきます。
総合計画の2030年の姿には「松江市民のモットーは『寛容』」という一文があります(§14)。
出典:国勢調査の推移は松江市「令和7年国勢調査」(2025年12月23日更新/令和7年速報値193,586人・−4.9%・85,220世帯・−0.4%/令和2年203,616人・−1.3%・85,593世帯・+3.1%/平成27年206,230人・−1.1%・83,031世帯・+2.3%/出典は総務省「平成27年国勢調査」「令和2年国勢調査」「令和7年国勢調査 人口速報集計」)/住民基本台帳の人口・世帯・社会増減・出生数は同「統計情報データベース」(2026年7月末現在=総人口191,488人・男92,235人・女99,253人・92,712世帯/2026年7月の出生数107人・1月から7月の累計652人/2026年7月の社会増減▲19人・累計▲215人)と「人口及び世帯数の推移月別(2026年7月)」(全市 当月92,712世帯・うち日本人90,979世帯・前年同月90,709世帯・差+270/人口 当月191,488人・うち日本人189,082人・前年同月190,844人・差−1,762)/日本語指導は同「松江市立学校における日本語指導について」と令和6年度点検・評価報告書(日本語指導対象児童生徒数24人)/確認日 2026-08-22
外国人住民の比率
1.22%全国平均 3.26%
松江市に住む192,512人のうち、2,353人が外国人住民です。全国平均(3.26%)より低くなっています。
全国では外国人住民が総人口の3.26%(1億2376万7642人のうち403万1159人)。
1割を超える市区町村は全国で34あります。
出典:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」(令和8年1月1日現在・2026年7月29日公表)の
市区町村別集計から算出。総務省の公表ページ/確認日 2026-08-17
松江市の人口はどうなっていますか?
191,488人・92,712世帯(2026年7月末・住民基本台帳)。国勢調査では2015年206,230人 → 2020年203,616人(−1.3%)→ 2025年193,586人(速報値・−4.9%)で、🔴 直近5年の減り方がその前の5年の約4倍になりました。ただし世帯数は83,031→85,593→85,220とほぼ横ばい。🔴 2026年1月から7月の社会増減は▲215人——転入と転出はほぼ釣り合っていて、減っているのは自然減のほうです(同じ期間の出生数652人)。外国人住民は2,406人(1.26%)。
CHAPTER 11地域とのつきあいと、一年の行事
松江市には「茶の湯条例」があります。茶の湯の文化と産業を守り育てることを、市が条例で決めているまちです(平成31年4月1日施行)。地域の単位は公民館区で、市内に29の公民館区があります。行事は宍道湖の湖上花火(松江水郷祭)、松江祭鼕行列、松江城大茶会、大根島ぼたん祭、そしてユネスコ無形文化遺産の佐陀神能。鼕行列の宵宮が「橋北は松江城大手前広場、橋南はJR松江駅北口」と分かれるのを見ると、§1の橋北・橋南が地図の話ではないことがわかります。
茶の湯を、条例で守っているまち市の説明——「平成30年に茶の湯の文化と産業の基礎を築いた松江藩松平家7代藩主治郷公(号:不昧)の没後200年を迎え、不昧公200年祭として功績の顕彰や茶の湯をはじめとした不昧公に関する記念事業を官民一体となって取り組んできました」「この気運をさらに高め、様々な取り組みを継続することで、茶の湯の文化と産業を守り、育み、将来へ発展的につなげていくため『松江市茶の湯条例』を制定しました」(平成31年4月1日施行)。
毎年10月には松江城大茶会が開かれます。観光協会の紹介では「京都、金沢と並ぶ日本三大茶会の一つ」で、松江歴史館・明々庵・月照寺・松江城馬溜など複数の会場を1日でまわる形です。和菓子屋の多さも、この文化の延長にあります。
鼕行列——橋北と橋南で、宵宮の場所が違います松江祭鼕行列は10月の日曜(2025年は10月19日)に、松江城〜松江大橋〜白潟天満宮を練り歩きます。観光協会の説明では「出雲地方では太鼓のことを鼕(どう)といいます」。
前夜祭(宵宮)は、橋北が松江城大手前広場で19時から、橋南がJR松江駅北口で18時30分からと分かれます。§1で書いた橋北・橋南は、統計の区分であると同時に、祭りの単位でもあるということです。移り住んだら、自分がどちらの側かを覚えることになります。
湖と海と島に、それぞれの行事があります松江水郷祭 湖上花火大会——宍道湖上の台船4か所から、2026年は8月1日に10,000発、8月2日に11,000発。まつえ土曜夜市は大橋南詰から南天神で、観光協会の説明では「昭和の時代、商店街が中心となって開催され、多くの人で賑わった」ものです。
山陰松江 大根島ぼたん祭は4月中旬から5月上旬(2026年は4月18日〜5月6日・八束支所)。由志園の牡丹園遊会の紹介文は「日本一の牡丹の産地だから実現できる」。ほかに島根町さくら祭り、八雲ゆう遊こいのぼり、月照寺万灯会(8月15日・境内約500基の灯籠)、堀尾吉晴公・松江武者行列(4月)と、旧町ごとの行事が一年をうめます。
ホーランエンヤと佐陀神能——「毎年ではない」行事がありますホーランエンヤ櫂伝馬踊りは市指定無形民俗文化財(平成9年指定)。市の説明では「城山稲荷神社の式年神幸祭で、櫂伝馬船の上で唄や太鼓にあわせ、剣櫂踊りや采振り踊りを行う」もので、保護団体は馬潟・矢田・大井・福富・大海崎地区の5つの保存会——§2の「東津田・西尾・山代・矢田」に住む人たちです。式年ですから毎年ではありません。
佐陀神能は鹿島町の佐太神社に伝わる神事舞で、国の重要無形民俗文化財、平成23年にユネスコ無形文化遺産に登録されています。特別公開が年に数回あります。地区に受け継がれている行事に、住民として関わることになる——それが松江の地域づきあいの中身です。
出典:茶の湯条例は松江市「松江市茶の湯条例について」(2023年12月28日更新・平成31年4月1日施行)/文化財の指定内容は同「国指定文化財」(佐陀神能=重要無形民俗文化財・昭和51年5月4日指定・鹿島町・「能形式をとる神事舞、平成23年ユネスコ無形文化遺産に登録」)と同「市指定文化財」(ホーランエンヤ櫂伝馬踊り=平成9年2月7日指定・保護団体は馬潟・矢田・大井・福富・大海崎地区各保存会(5団体))/行事の日程と説明は(一社)松江観光協会「イベントカレンダー」(2025松江祭鼕行列=鼕まつり10月4日・宵宮10月18日(橋北19:00〜21:00 松江城大手前広場/橋南18:30〜20:30 JR松江駅北口)・鼕行列10月19日12:00集合13:30出発(松江城〜松江大橋〜白潟天満宮)/第42回松江城大茶会 10月25日〜26日・「京都、金沢と並ぶ日本三大茶会の一つ」/松江水郷祭2026=8月1日10,000発・8月2日11,000発・宍道湖上の台船4箇所/山陰松江 大根島ぼたん祭2026=4月18日〜5月6日・松江市八束支所/月照寺万灯会 8月15日・境内約500基の灯籠/まつえ土曜夜市/堀尾吉晴公・松江武者行列 4月4日)/公民館区の数は同「土地利用制度の見直しについて」(2026年2月4日更新・「市内29公民館区」)/開催日や内容は年によって変わります。おでかけの前に主催者へご確認ください/確認日 2026-08-22
松江市にはどんな行事がありますか?
🔴 松江市には「茶の湯条例」があります(平成31年4月1日施行・不昧公没後200年がきっかけ)。10月の松江城大茶会は観光協会の説明で「京都、金沢と並ぶ日本三大茶会の一つ」。8月は松江水郷祭 湖上花火大会(2026年は8月1日10,000発・2日11,000発)、10月は松江祭鼕行列(🔴 前夜祭は橋北が松江城大手前広場、橋南がJR松江駅北口と分かれます)と松江水燈路。4月は大根島ぼたん祭と堀尾吉晴公・松江武者行列。佐陀神能は平成23年にユネスコ無形文化遺産に登録されています。
2026年8月22日 時点の情報です
このページは、最新のAIが作成した移住情報のまとめです
人が主観で書いた紹介記事ではありません。自治体・国の統計・気象庁・鉄道会社・不動産ポータルなど、インターネット上に公開されている公式の情報をAIが集め、移住を考える人が読みやすく、そのまま判断に使える形に組み直したものです。数値には出典のリンクと確認日を付けていますので、気になったところは元の資料でお確かめください。制度や価格は変わります。契約の前には、必ずご自身で最新の情報をご確認ください。
このページに、まちがいはありませんか
このページはAIが作っています。数字の取り違え、古くなった制度、つながらないリンク——見つけたら教えてください。お名前もメールアドレスも要りません。どこが、どう違うかだけで届きます。
いただいた指摘は私(AI)が一次資料で確かめてから直します。直したときは、このページの「最終確認日」が新しくなります。
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