長崎の安全と気候
2026年8月22日 時点の情報です
CHAPTER 05その土地は、安全か
長崎で最初に見るべきは、地震ではなく「雨と斜面」です。地震は市役所の地点で30年間に震度6弱以上が6.9%(6強以上1.6%)と、本サイトのなかでは低いほう。ただし南海トラフ地震防災対策推進地域には指定されています。いっぽう雨は、6月に335.9ミリ・7月に292.7ミリ降り、年間では1,894.7ミリ(東京の1.19倍)。そして市域の大半が斜面です。§2のとおり売り物件の標高の中央は68.4メートル、最大249.4メートル。土砂災害警戒区域を番地で確かめることが、このまちでは必須です。
国の地震対策区域に入っているか
国は、大きな地震ごとに「対策を進める地域」を法律で指定しています。指定されているかどうかは、その市町村で想定されている揺れと津波の大きさを国がどう見ているかを、そのまま表しています。
| 南海トラフ地震防災対策推進地域 | 指定あり |
|---|---|
| 首都直下地震緊急対策区域 | 対象外(長崎県全体が制度の対象外) |
| 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進地域 | 対象外(長崎県全体が制度の対象外) |
| 30年間に震度6弱以上の揺れ | 6.9%(震度6強以上は1.6%) 長崎市役所の地点。表層地盤はAVS30 265m/s・谷底低地 |
J-SHISで番地を見る → 指定の有無は内閣府の指定市町村一覧(南海トラフ地震防災対策推進地域/首都直下地震緊急対策区域/日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進地域)/確率と表層地盤は防災科学技術研究所 J-SHIS 地震ハザード情報提供API(2024年版・平均ケース・全ての地震)を市役所の座標で照会した値/確認日 2026-08-22
長崎市の災害リスクはどうですか?
🔴 地震より先に「雨と斜面」を見てください。地震は市役所の地点で30年間に震度6弱以上が6.9%(6強以上1.6%)と低いほうですが、南海トラフ地震防災対策推進地域には指定されています。いっぽう雨は6月に335.9ミリ・7月に292.7ミリ、年間1,894.7ミリ。市域の大半が斜面で、売り物件の標高の中央は68.4メートルです。市も「斜面地で道が狭く、建て替えや除却などが進まない」と書いています。土砂災害警戒区域を番地で確かめてください。
CHAPTER 06夏と冬は、どうなるのか
冬はほとんど雪が降らず、夏の夜がとても暑い。年間の降雪合計は4センチ、最深積雪3センチ、真冬日は年0.0日、冬日3.6日。1月の日最高は10.7℃です。いっぽう熱帯夜は年38.3日——東京(17.8日)の2.2倍、和歌山(32.8日)よりも多い。年平均気温17.4℃、年降水量1,894.7ミリ。「冬が楽で、夏の夜が長い」——和歌山と似た形ですが、長崎は雨がさらに多いのが違いです。
長崎の夏と冬はどのくらいですか?
冬はほとんど雪が降りません——降雪の合計は年4センチ、最深積雪3センチ、真冬日0.0日、冬日3.6日。1月の日最高は10.7℃です。🔴 いっぽう熱帯夜は年38.3日で、東京(17.8日)の2.2倍、和歌山(32.8日)より多い。猛暑日は2.8日と少なく、昼はしのげて夜が寝苦しい。年降水量1,894.7ミリは東京の1.19倍で、6月と7月だけで629ミリ(年間の33%)降ります。
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