名古屋の安全と気候
2026年9月4日 時点の情報です
CHAPTER 05その土地は、安全か
名古屋は「水の危険が6種類あるまち」です。市が作っているハザードマップは洪水・内水氾濫・高潮・地震(震度と液状化)・津波・ため池の6種類で、これに指定避難所マップが加わります。市自身が「伊勢湾台風の折、甚大な被害があったように、洪水の危険や排水の苦労がある」と書いており、いちばん低い土地は海抜マイナス1.73メートルです。売り物件1,814件のうち140件が標高マイナス(§1)。
災害の心配はありますか?
🔴 市のハザードマップは洪水・内水氾濫・高潮・地震(震度と液状化)・津波・ため池の6種類あります。市自身が「伊勢湾台風の折、甚大な被害があったように、洪水の危険や排水の苦労がある」と書いており、いちばん低い土地は海抜マイナス1.73メートル。売り物件1,814件のうち140件は標高がマイナスで、港区67件・中川区59件・南区11件・中村区3件です。
CHAPTER 06夏と冬は、どうなるのか
名古屋の気候は「夏が長くて暑い、冬は雪がほとんど降らない」です。年平均16.2度・年降水量1,578.9ミリ。猛暑日(35度以上)が15.0日、真夏日(30度以上)が69.7日、熱帯夜が25.6日。いっぽう真冬日(最高気温0度未満)は0.0日、降雪の合計は12センチ、最深積雪は8センチ。市は冬について「『伊吹おろし』と呼ばれる冷たい北西の季節風が吹き」、夏について「夏の平均湿度は70%を超すことが多くてむし暑く」と書いています。
| 項目 | 名古屋 | 中身 |
|---|---|---|
| 夏の暑さ | 猛暑日15.0日 真夏日69.7日 | 35度以上が年に15.0日、30度以上が69.7日、25度以上(夏日)が138.2日。8月の平均気温28.2度・平均最高33.2度。市も「夏の平均湿度は70%を超すことが多くてむし暑く」と認めています。冷房の設計は真剣にやる土地です。 |
| 熱帯夜 | 25.6日 | 最低気温が25度を下回らない夜が年に25.6日。8月の平均最低気温は24.7度、7月は23.5度。寝室の冷房は必要経費として見ておくほうが現実的です。 |
| 冬の寒さ | 真冬日0.0日 冬日23.8日 | 最高気温が0度に届かない日は年に0.0日。最低気温が0度を下回る「冬日」は23.8日。1月の平均気温4.8度・平均最低1.1度。凍結の対策は要るが、雪に閉ざされる土地ではありません。 |
| 雪 | 降雪合計12cm 最深積雪8cm | 1年で降る雪の合計が12センチ、いちばん積もった日で8センチ。市は「冬は『伊吹おろし』と呼ばれる冷たい北西の季節風が吹き」と書いており、風は強いものの、雪かきが暮らしの前提になる土地ではありません。 |
| 雨 | 年1,578.9mm | いちばん多い月は9月の231.6ミリ、次が7月の211.4ミリ。いちばん少ないのは1月の50.8ミリ。9月に集中するのは台風の時期で、市は「名古屋地方は、台風の進路にあたっており、伊勢湾台風に代表されるように多くの被害を受けてきました」と書いています(§5)。 |
| 1年の気温 | 年平均16.2度 | 平均最高21.1度・平均最低12.3度。月平均は1月4.8度・4月14.6度・7月26.9度・8月28.2度・10月18.6度・12月7.2度。暖房が要る月と冷房が要る月が、それぞれ4か月ほどという配分です。 |
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