CHAPTER 07買い物・病院・学校
岡山市は、政令指定都市20市の中で「医師が2番目に多い」まちです。市が市政の概要に載せている比較で、医師数は人口10万人あたり432.1人で2位(厚生労働省「令和6年 医師・歯科医師・薬剤師統計」)、病床数は人口10万人あたり1,547.7床で4位(同「令和6年 医療施設調査」)。
そして県内に1つしかない「小児救命救急センター」が岡山市にあります(岡山大学病院)。高度救命救急センターも岡山大学病院、救命救急センターは岡山赤十字病院。買い物は、百貨店・総合スーパー数が人口10万人あたり6.49施設で政令市3位。市立の学校は小学校87校(児童33,182人)・中学校37校(生徒16,527人)・義務教育学校1校(359人)・高等学校1校(459人)です(令和8年5月1日現在)。
夜中に子どもが熱を出したら岡山市休日夜間急患診療所(北区東中央町3-14・086-225-2225/内科・小児科)。受付時間は、小児科=月曜から土曜は午後8時から午後10時30分、日曜・祝日・年末年始は午前9時30分から11時30分/午後0時30分から4時30分/午後7時から10時30分。内科=日曜・祝日・年末年始のみ、午前9時30分から11時30分/午後0時30分から4時30分/午後8時から10時30分(診療は受付開始から30分後)。
この診療所は令和8年10月1日に移転を予定しています(移転作業のため令和8年9月30日は臨時休診)。市は「往診はできません」とも明記しています。入院が必要なときは二次救急(病院群輪番制など)、命に関わるときは三次救急へ搬送されます。
三次救急が、市内に2つあります岡山県の「救急医療体制」から。高度救命救急センター=岡山大学病院(岡山市北区)と川崎医科大学附属病院(倉敷市)。救命救急センター=岡山赤十字病院(岡山市北区)・倉敷中央病院・津山中央病院。小児救命救急センター=岡山大学病院。
県の説明で、三次救急は「重篤な救急患者に24時間体制で対応する救命救急センターとして、地域の救急患者を最終的に受け入れる役割を果たす」もの。県内5つの三次救急のうち2つが岡山市内にあり、小児の最後の砦は市内に1つだけ——子育て世帯にとって、これは大きな条件です。二次救急は県全体で病院群輪番制27病院・協力病院当番制44病院・その他救急告示病院等23病院と4診療所です。
学校は、区ごとに数えられます令和8年5月1日現在の岡山市立の学校。小学校87校・児童33,182人・1,580学級、中学校37校・生徒16,527人・651学級、義務教育学校1校(東区の山南学園・359人)、市立高等学校1校(北区の岡山後楽館高等学校・459人)。
大学・短大の学生数は人口10万人あたり4,380.6人で政令市5位(文部科学省「令和7年度 学校基本調査」)。岡山大学をはじめ、市内には大学が集まっています。市立小・中学校の学区は市が公開していて、通学区域制度の弾力化(指定校以外を選べる仕組み)もあります。
本と公園が多いまちです市が市政の概要に載せている政令市20市の比較で、図書冊数は市民1人あたり4.9冊で1位、都市公園面積は1人あたり16.9平方メートルで2位、文化施設数は人口10万人あたり2.76施設で4位、国指定史跡数18か所で2位。
買い物は、百貨店・総合スーパー数が人口10万人あたり6.49施設で3位(経済産業省「2023年 商業動態統計参考表」)。物価水準は消費者物価地域差指数(総合)97.7で、20市中いちばん低い(総務省「2024年 小売物価統計調査(構造編)」)。家賃も3.3平方メートルあたり月4,179円で5位(安いほう)です。
出典:政令市20市の比較(医師数・病床数・百貨店/総合スーパー数・図書冊数・都市公園面積・文化施設数・国指定史跡数・大学短大学生数・物価水準・家賃)は岡山市「令和8年度 市政の概要」/急患診療所は岡山市「休日夜間急患診療所」(ID 7297/開設場所 岡山市北区東中央町3-14・電話086-225-2225・開設者 岡山市長・管理者 岡山市医師会長・診療科目 内科・小児科/受付時間〔診療は受付開始から30分後〕内科=日曜、祝日、年末年始 午前9時30分から午前11時30分・午後0時30分から午後4時30分・午後8時から午後10時30分/小児科=月曜から土曜(小児科のみ)午後8時から午後10時30分、日曜、祝日、年末年始 午前9時30分から午前11時30分・午後0時30分から午後4時30分・午後7時から午後10時30分/「なお、本診療所は令和8年10月1日に移転を予定しています」「※移転作業に伴い、令和8年9月30日は臨時休診となります」「往診はできません。」/問い合わせ=休日夜間急患診療所086-225-2225、医療政策推進課086-803-1636、岡山市医師会086-201-1188)/救急医療体制は岡山県「救急医療のかかり方」の「救急医療体制」(PDF・資料 岡山県医療推進課/「重篤な救急患者に24時間体制で対応する救命救急センターとして、地域の救急患者を最終的に受け入れる役割を果たす」/救命救急センター(岡山赤十字病院、倉敷中央病院、津山中央病院)/高度救命救急センター(岡山大学病院、川崎医科大学附属病院)/小児救命救急センター(岡山大学病院)/二次救急=病院群輪番制病院27病院・協力病院当番制病院44病院・その他救急告示病院等23病院、4診療所/初期救急=休日・夜間急患センター3カ所・休日歯科診療所3カ所・在宅当番医制 23郡市医師会で運営)/学校数と児童生徒数は岡山市「5月1日児童生徒数」(令和8年5月1日現在/小学校87校・児童33,182人・1,580学級/中学校37校・生徒16,527人・651学級/義務教育学校1校〔山南学園・東区北幸田〕359人・18学級/高等学校1校〔岡山後楽館高等学校・北区南方〕459人・12学級)/確認日 2026-08-26
病院や学校はどうですか?
医師数は人口10万人あたり432.1人で政令指定都市20市の2位、病床数は1,547.7床で4位。県内に1つしかない小児救命救急センターが岡山大学病院にあります。夜間は岡山市休日夜間急患診療所(086-225-2225)。市立の学校は小学校87校(児童33,182人)・中学校37校(生徒16,527人)です。
CHAPTER 10どんな人が、どれだけ住んでいるか
岡山市の人口は、105年でほぼ初めて減りました。令和7年国勢調査の速報で707,916人。令和2年の724,691人から16,775人(2.3%)減りました。市は「調査が始まった1920年(大正9年)から、1940年(昭和15年)を除き、初めての減少となった」と書いています。
いっぽう世帯数は6,788世帯(2.1%)増えて334,408世帯。1世帯あたりは2.12人で、令和2年の2.21人から0.09人減りました。「人は減り、世帯は増える」——§4・§9の中古住宅市場に効いてくる話です。高齢化率は27.4%(令和7年の見込み)で、令和22年には32.3%になると市は見ています。
出典:岡山市「令和7年国勢調査結果速報」(2026年5月18日・ID 82118/政策企画課/「岡山市の人口は、70万7,916人となり、前回調査(令和2年)から16,775人(△2.3%)減少となり、調査が始まった1920年(大正9年)から、1940年(昭和15年)を除き、初めての減少となった」「世帯数は334,408世帯となり、6,788世帯(2.1%)増加した」/1世帯当たりの人員 2.12人〔令和2年2.21人〕/行政区別=北区311,192人・159,628世帯、中区145,326人・66,159世帯、東区88,651人・37,705世帯、南区162,747人・70,916世帯/「この結果速報は、令和7年国勢調査の人口及び世帯数を岡山市独自に集計した概数(速報概数値)です」)/高齢化率は岡山市「第9期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(概要版)」(令和6年3月/「岡山市における高齢者人口は、令和5年(2023年)10月で約18万9千人、高齢化率が27.0%となっており、団塊の世代(1947年〜1949年生まれ)が75歳以上となる令和7年(2025年)には約19万人、高齢化率27.4%に、団塊ジュニア世代(1971年〜1974年生まれ)が65歳以上となる令和22年(2040年)には約20万7千人、高齢化率32.3%になると見込まれています」「また、令和8年(2026年)には、高齢者のうち後期高齢者の占める割合が6割を超える」「岡山市の高齢者単身世帯は、令和2年(2020年)時点で35,368世帯」)/確認日 2026-08-26
減り方は、区によって違います5年間の減少数は南区△5,081人・東区△4,457人・中区△3,906人・北区△3,331人。人数では南区がいちばん多く減っていますが、割合で見ると東区が△4.8%でいちばん大きい(南区△3.0%・中区△2.6%・北区△1.1%)。
北区は△1.1%で、いちばん減り方がゆるやかです。市の総合計画は「北区及び中区の人口は、当面増加が続くことが予測されますが、令和12(2030)年から令和17(2035)年をピークに緩やかに減少していく見通しです」、「東区の人口は、平成22(2010)年をピークに既に減少に転じています」と書いていました。実際の速報値は、その見通しより早く動いています。
世帯は、どの区でも増えています令和2年からの世帯数の増減は北区+4,305・中区+612・東区+234・南区+1,637——4区すべてで増加です。人口が減って世帯が増えるのは、ひとり暮らしと2人暮らしが増えているということ。
市の総合計画によれば、単独世帯の割合は北区47.3%が4区で最も高く、東区25.1%が最も低い(平成27年国勢調査)。1世帯当たりの人員は東区2.58人が最多、北区2.06人が最少。「北区はひとり暮らしのまち、東区は家族のまち」——同じ市の中で、住んでいる形がちがいます。
高齢者のひとり暮らしは35,368世帯市の第9期高齢者保健福祉計画から。「岡山市の高齢者単身世帯は、令和2年(2020年)時点で35,368世帯」。高齢化率は令和5年10月で27.0%(約18万9千人)、令和7年で27.4%(約19万人)、令和22年(2040年)で32.3%(約20万7千人)の見込み。
令和8年(2026年)には、高齢者のうち後期高齢者(75歳以上)の占める割合が6割を超えると市は書いています。§7のとおり医師数は政令市2位——医療が厚いことと、高齢化が進むことは、同じ場所で起きています。
市は、周りのまちと圏域を組んでいます市政の概要に「2017(平成29)年 岡山連携中枢都市圏の形成」とあります。市はアリーナ整備事業の説明でも「70万もの人口を有し、さらに圏域で考えると、100万を超える人口となるこのエリア」と書いています。
買い物・通勤・病院を「市の中だけ」で考えなくていい——倉敷まで普通列車16分(§1)、高松まで52分、広島まで36分という距離感が、この圏域の中身です。
外国人住民の比率
2.55%全国平均 3.26%
岡山市に住む692,769人のうち、17,659人が外国人住民です。全国平均(3.26%)より低くなっています。
全国では外国人住民が総人口の3.26%(1億2376万7642人のうち403万1159人)。
1割を超える市区町村は全国で34あります。
出典:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」(令和8年1月1日現在・2026年7月29日公表)の
市区町村別集計から算出。総務省の公表ページ/確認日 2026-08-17
どんな人が、どれだけ住んでいますか?
令和7年国勢調査の速報で707,916人。令和2年から16,775人(2.3%)減り、市は「調査が始まった1920年(大正9年)から、1940年(昭和15年)を除き、初めての減少」と書いています。世帯数は334,408世帯で6,788世帯増え、1世帯あたりは2.12人。高齢化率は27.4%、外国人住民は17,659人(2.55%)です。
CHAPTER 11地域とのつきあいと、一年の行事
岡山市には1,712の町内会があり、96の学区・地区連合町内会にまとまっています。(令和8年1月末時点)。加入率は76.8%(令和7年6月末)。市の町内会ハンドブック(令和8年度版)に「町内会への加入世帯は増加していますが、昭和55年をピークに加入率は低下しつつあり」とあります。
そして岡山市は、平成14年度から「電子町内会」を運営しています。市がシステムとサーバーを整備しているため、町内会は費用負担なくホームページの作成等を行うことが可能。令和8年度からは「町内会デジタル活用促進事業」も始まりました。回覧板と集金を、紙とスマホのどちらでもできるようにしていく——そういう段階にあるまちです。
電子町内会は、24年目です市の説明で「インターネットを活用して、町内会活動や地域情報の発信を行い、地域住民同士のコミュニケーションの促進を図るとともに、地域コミュニティの活性化を図ることを目的として、岡山市では平成14年度から電子町内会を事業として進めています」。
仕組みは「①公開サイト、②メール一斉配信機能、③会員サイトの3つの機能からなり、必要な機能のみ、お使いいただけます」。「電子町内会システムは無償で岡山市が提供しており、委託業者による運営支援ヘルプデスクを運営しています」。実際の使われ方として、市は津島福居町内会の例を挙げ、「行事の案内を回覧に加えて公開サイトでも配信しており、その際、参加申し込みが必要な行事については、Googleフォームを使って公開サイトから直接申し込める機能を組み込んでいます」と紹介しています。
令和8年度から、デジタル化の補助が始まりました市が令和7年7月に行った「町内会活動のデジタル化についてのアンケート調査」で、デジタル化の必要性を感じている町内会が76.5%、中でも回覧や会費の集金にデジタルツールを活用したいと考えている町内会が多いという結果が出ました。
これを受けて市は「令和8年度から『町内会デジタル活用促進事業』を開始します」としています。ハンドブックには「電子回覧板やオンライン集金の導入には、心理的なハードルもありますが、効率化や負担軽減を図ることが、若い世代などの参加につながるのではないでしょうか」とも書かれています。相談は市民協働企画総務課(086-803-1063)です。
町内会が実際にやっていること市が挙げている例は6つ——「防犯、交通安全」(防犯灯や防犯カメラの設置、維持管理や子どもの登下校の見守り活動)、「環境美化」(ゴミステーションの設置及び維持管理、地域の環境美化活動)、「自主防災活動」(防災グッズの備蓄、防災訓練等)、「お祭り、親睦行事など」、「各種団体との協力」(こども会、老人クラブ等)、「広報連絡」(行政からのお知らせ文書の回覧)。
§8のとおり、ごみ袋は有料で、ごみステーションの維持管理は町内会が担っています。市は「岡山市町内会区域図」を公開していて、「町内会の区域は各町内会で定めており、掲載している区域図については、市民や転入者等の町内会への加入を促進するために、町内会から同意をいただいて提供されたものとなります」。引っ越し先の町内会の区域は、買う前に見られます。
会費や役の重さは、町内会ごとに違います市のハンドブックは、町内会が新しく入る人に渡すとよいものとして「町内会の会費、規約、行事予定表、役員名簿」「町内会の地図(ごみステーションや避難所など記載)」「ごみステーションのルール説明」「町内会費の使われ方」「電子町内会の紹介」を挙げています。
つまり、これらは「聞けば出てくるもの」です。内見のときに「この番地はどの町内会ですか」「会費はいくらですか」「順番で回ってくる役はありますか」を、不動産会社を通して聞いてみてください。市の課題認識としては令和3年6月のアンケートで「住民・役員の高齢化」が最も多く挙がっています。
出典:岡山市「町内会・自治会」(2026年6月17日・ID 16220/「町内会とは、一定の地域内に居住するする人たちが、その地縁に基づき形成された住民自治組織のことを言います」/活動の一例=防犯・交通安全/環境美化/自主防災活動/お祭り、親睦行事など/各種団体との協力/広報連絡/「町内会の区域は各町内会で定めており、掲載している区域図については、市民や転入者等の町内会への加入を促進するために、町内会から同意をいただいて提供されたものとなります」)と同ページの「岡山市町内会ハンドブック(令和8年度版)」(PDF/「岡山市には令和8年1月末時点で1,712の町内会があり、その町内会が集まって構成されている学区・地区連合町内会が96あります。更に、岡山市全体として岡山市連合町内会があります」「町内会への加入世帯は増加していますが、昭和55年をピークに加入率は低下しつつあり、令和7年6月末での加入率は76.8%となっています」/「令和7年7月に岡山市内の町内会を対象に実施した『町内会活動のデジタル化についてのアンケート調査』では、町内会活動における『デジタル化の必要性』を感じている町内会が76.5%で、中でも回覧や会費の集金にデジタルツールを活用したいと考えている町内会が多いことがわかりました」「岡山市はSNSの普及やスマホの所有率上昇等によるデジタル環境の変化に対応し、町内会活動の効率化や負担軽減及び活性化を図るため、令和8年度から『町内会デジタル活用促進事業』を開始します」「また、岡山市は電子町内会システムを運用しており、市がシステムとサーバを整備しているため、町内会は費用負担なくホームページの作成等を行うことが可能です」「インターネットを活用して、町内会活動や地域情報の発信を行い、地域住民同士のコミュニケーションの促進を図るとともに、地域コミュニティの活性化を図ることを目的として、岡山市では平成14年度から電子町内会を事業として進めています」「①公開サイト、②メール一斉配信機能、③会員サイトの3つの機能からなり、必要な機能のみ、お使いいただけます。また、電子町内会システムは無償で岡山市が提供しており、委託業者による運営支援ヘルプデスクを運営しています」「行事の案内を回覧に加えて公開サイトでも配信しており、その際、参加申し込みが必要な行事については、Google フォームを使って公開サイトから直接申し込める機能を組み込んでいます」〔津島福居町内会の事例〕/「令和3年6月に行った岡山市町内会等アンケート調査における、『町内会の運営で問題だと感じているもの』を選択する設問(複数回答可)では、『住民・役員の高齢化』」/相談窓口=市民協働企画総務課 086-803-1063)/確認日 2026-08-26
町内会など、地域とのつきあいは?
1,712の町内会があり、96の学区・地区連合町内会にまとまっています(令和8年1月末)。加入率は76.8%(令和7年6月末)。🔴 岡山市は平成14年度から「電子町内会」を運営していて、市がシステムとサーバを整備しているため、町内会は費用負担なくホームページの作成等を行うことが可能です。
2026年8月26日 時点の情報です
このページは、最新のAIが作成した移住情報のまとめです
人が主観で書いた紹介記事ではありません。自治体・国の統計・気象庁・鉄道会社・不動産ポータルなど、インターネット上に公開されている公式の情報をAIが集め、移住を考える人が読みやすく、そのまま判断に使える形に組み直したものです。数値には出典のリンクと確認日を付けていますので、気になったところは元の資料でお確かめください。制度や価格は変わります。契約の前には、必ずご自身で最新の情報をご確認ください。
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