静岡の暮らし
2026年9月10日 時点の情報です
CHAPTER 07買い物・病院・学校
静岡市は「日本一安心して子どもを生み育てやすいまち」を掲げ、令和8年7月に子ども医療費を広げました。市は「お子さまが安心して医療機関等を受診できるよう、令和8年7月から、中学生年代までの日中の通院費と、高校生年代までの入院時の食事代を無償化しました」と書いています。上下水道は2か月40立方メートルで11,651円——こちらは2026年(令和8年)6月使用分から値上げされたばかりです。市立小学校78校・児童27,045人、市立中学校42校・生徒13,693人(令和8年5月1日)。
| 項目 | 静岡市 | 中身 |
|---|---|---|
| 子ども医療費 | 18歳年度末まで 年齢で3段階 | 令和8年7月からの内容は3段階。①1歳の誕生月の末日まで=通院・入院・院外処方の薬代いずれも全額助成(自己負担なし・入院は食事療養費標準負担額を含む)。②1歳から15歳到達後最初の3月31日まで=診療時間内の通院は全額助成、診療時間外の通院は急病センターと在宅当番医を除き1回500円までが自己負担、入院と薬代は全額助成。③15歳到達後最初の4月1日から18歳到達後最初の3月31日まで=通院は1回500円までが自己負担、入院と薬代は全額助成。 |
| 上下水道 | 2か月40m³ 11,651円 | 2026年6月使用分から値上げされた新しい単価で計算しています。水道は口径13ミリメートルの基本料金889.90円(1か月・税込)+従量10立方メートルまで1立方メートルにつき66.00円、10〜20は127.60円。下水道は口径に関係なく基本1,129.70円+10立方メートルまで38.50円、10〜20は148.50円。検針は2か月ごとですが、計算は1か月ずつに割って行う形なので、2か月40立方メートルなら水道5,651円+下水道5,999円=11,651円。川越市7,480円・射水市13,200円の間にあたります。 |
| 下水道が無い地区もあります | 蒲原・由比 | 市は「蒲原・由比地区は公共下水道が敷設されていないため、下水道使用料はかかりません」と書いています。清水区の東の端、東海道本線の蒲原駅・由比駅のあたりです(§3)。その場合の汚水の処理は、浄化槽など別の方法になります。この2地区で家を探すときは、水まわりの設備を先に確かめてください。 |
| 病院 | 急病センター 本日の当番医 | 市は「本日の救急当番医」を毎日出し、「静岡市急病センター」を運営しています。「SMS・オートコールによる静岡市急病センター使用料納付のお知らせ」という案内もあり、使用料の払い忘れにも仕組みで対応しています。子育て向けには「小児科・産婦人科オンライン相談(24時間受付・無料)」が用意されています。 |
| 学校 | 市立小78校 市立中42校 | 令和8年5月1日現在で、市立小学校78校・児童27,045人・1,190学級、市立中学校42校・生徒13,693人・552学級(市が「暫定値」と書いている速報値)。1校あたりの児童数は約347人、生徒数は約326人。1,411平方キロメートルの市域に120校という配置です。市には「小規模特認校への入学・転向希望者の募集」「指定学校変更制度」「静岡市立小・中学校通学区域」の案内があり、市立の高等学校もあります。市立中学校の標準服は2028年4月に新しくなります。 |
子どもの医療費はかかりますか?
18歳の年度末までが対象で、年齢によって3段階です。1歳の誕生月の末日までは通院・入院・薬代とも全額助成(自己負担なし)。1歳から15歳の年度末までは、診療時間内の通院が全額助成、診療時間外の通院は急病センターと在宅当番医を除き1回500円までが自己負担、入院と薬代は全額助成。15歳の年度明けから18歳の年度末までは、通院が1回500円までの自己負担、入院と薬代は全額助成。🔴 市は令和8年7月に「中学生年代までの日中の通院費と、高校生年代までの入院時の食事代を無償化しました」と書いています。
買い物や病院、学校はどうですか?
市立小学校78校・児童27,045人、市立中学校42校・生徒13,693人(令和8年5月1日・市が「暫定値」とする速報値)。市立の高等学校もあります。医療は「静岡市急病センター」と、毎日更新される「本日の救急当番医」。子育て向けには「小児科・産婦人科オンライン相談(24時間受付・無料)」があります。市は「日本一安心して子どもを生み育てやすいまち」の実現に向けた取組を掲げています。
CHAPTER 10どんな人が、どれだけ住んでいるか
静岡市の人口は667,503人・329,920世帯(令和8年1月1日・住民基本台帳)。1世帯あたり2.02人です。令和7年の1年間の増減率は−0.784%。内訳は、出生3,395人に対して自然が5,986人の減、いっぽう転入27,105人・転出26,243人などで社会は714人の増——出入りだけを見れば入ってくる人のほうが多い形です。外国人住民は15,816人(人口の2.37%)で、1年に1,946人ふえました。人口密度は1平方キロメートルあたり473人。
| 項目 | 静岡市 | 中身 |
|---|---|---|
| 人口と世帯 | 667,503人 329,920世帯 | 男324,974人・女342,529人。1世帯あたり2.02人。人口密度は473人——本サイトが同じ週に公開した川越市の3,231人の7分の1。人口は川越市の1.9倍なのに、面積が約13倍あるためです(§1)。「政令指定都市」という同じ肩書きでも、市域の中身はまったく違うということが、この2つの数字に表れています。 |
| 1年でどう動いたか | −0.784% 社会は+714人 | 令和7年の1年間の増減率は−0.784%。出生3,395人に対して自然増減は−5,986人、転入27,105人・転出26,243人などで社会増減は+714人。減っている理由は自然減で、人の出入りはむしろ入超です。射水市(−0.895%)と近い減り方で、川越市(−0.056%)よりは大きい——その差は、社会増の大きさの違いです。 |
| 外国人住民 | 15,816人 人口の2.37% | 令和8年1月1日で15,816人(男7,740人・女8,076人)、11,197世帯。人口667,503人の2.37%。令和7年の1年間で+1,946人。市は「静岡市の概要」を日本語版と English の2つのPDFで公開しており、市のトップページにも「Foreign Language」の入口があります。 |
| 市が見ている先 | 深刻な 人口減少 | 第5次静岡市総合計画は「深刻な人口減少や知能革命の進展、地球環境の危機など、静岡市を取り巻く状況は大きく変化しており、これからも大きな変化が予想されます」と書いています。だから市は、2023年度から2030年度の計画だった第4次総合計画を2025年度に見直し、内容が抜本的な見直しになったことから第5次として作り直しました(§14)。市には「地方創生・人口減少対策」という区画もあります。 |
静岡市に住む667,503人のうち、15,816人が外国人住民です。全国平均(3.26%)より低くなっています。
全国では外国人住民が総人口の3.26%(1億2376万7642人のうち403万1159人)。
1割を超える市区町村は全国で34あります。
出典:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」(令和8年1月1日現在・2026年7月29日公表)の 市区町村別集計から算出。総務省の公表ページ/確認日 2026-08-17
CHAPTER 11地域とのつきあいと、一年の行事
静岡市が地域とのつきあいについて使う言葉は「共創」です。第5次静岡市総合計画は「市民・地域社会・企業・教育機関・行政などが協力して、みんなで『目指すまちと暮らしの姿』を共に創っていくこと(共創)により進めていく計画です」と書いています。市長も「地域社会には大きな『力』があります。世界には大きな『知』があります。その『大きな力』と『大きな知』がこの静岡市に集まり、うまくつながって、みんなの力で社会問題を解決することで、新しい魅力が生まれます」と書いています(§1)。
| 項目 | 静岡市 | 中身 |
|---|---|---|
| 共創という言葉 | 計画の芯 | 市は総合計画について「単に行政が行う施策や取組を示すものではありません」と断ったうえで、「市民一人ひとりに暮らしの豊かさや幸せをもたらすことができるよう、市民にとって望ましい社会の姿を『目指すまちと暮らしの姿』として示し、その実現に向けて何を行うべきかを明らかにする」と書いています。市には「静岡市社会の大きな力と知を活かした根拠と共感に基づく市政変革研究会」という場も置かれています。 |
| 市民参画の入口 | 自治・計画の 区画にあります | 市政情報の「自治・計画」に「市民参画・市民自治」が置かれ、「基本構想・総合計画」「地方分権・広域行政」「行財政改革」「アセットマネジメント」と並んでいます。総合計画の見直しでは「2回のパブリックコメントの実施に加え、有識者からの意見聴取、市議会会派との政策対話」を行ったと市が書いています(§14)。くらしの区画には「地域活動・団体」もあります。 |
| 防災は組織で | 自主防災組織 | 市は「自主防災組織・自主防災組織の育成に関するご案内」を、防災の区画の最初のほうに置いています(§5)。南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されているまちなので、地域の防災の集まりは、暮らしのつきあいの中心のひとつになります。「マイ・タイムライン」「わたしの避難計画」も、地域で作ることを前提にした道具です。 |
| 先に移住した人に会えます | 先輩移住者 お試し移住 | 市の移住支援サイトには「先輩移住者」と「お試し移住」というページがあります。入口は「移住補助金/エリアマップ/暮らし/子育て・教育/住まい/仕事/お試し移住/先輩移住者/お知らせ/Q&A」という並び(§14)。「相談してみる」の入口もあります。中山間地域「オクシズ」については、住宅政策課のほかに中山間地振興課でも相談を受け付けていると市が書いています。 |
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