那覇市の暮らし
2026年8月15日 時点の情報です
CHAPTER 07買い物・病院・学校
夜中に倒れたらどこへ運ばれるか——那覇では那覇市立病院が一次から二次救急を24時間365日受け、さらに重い場合は沖縄県立南部医療センター・こども医療センター(南風原町)が三次救急を担います。
病院 — 470床の市立病院が、市の中にあります
| 那覇市立病院 | 中身 |
|---|---|
| 場所 | 那覇市古島2丁目31番地1(ゆいレール市立病院前駅の近く) |
| 病床数 | 470床。標榜診療科36診療科(令和7年4月1日現在)。職員1,408名(令和8年4月1日現在) |
| 救急 | 平成11年に那覇市救急診療所を統合し、一次救急から二次救急まで24時間・365日の体制。急病センターの年間の救急受診者は約37,700人(うち小児科15,800人)、救急車の搬送は約4,400件 |
| 指定 | 救急告示病院/地域医療支援病院/地域がん診療連携拠点病院/地域周産期母子医療センター/へき地医療拠点病院/基幹型臨床研修指定病院/外国人患者受入れ医療機関認証(JMIP) |
| 新病院棟 | 2025年10月1日開院(地上10階地下1階・延べ38,853㎡)。院内保育所あり |
| 成り立ち | 昭和55年5月開院。平成20年4月、全国の公立病院に先がけて地方独立行政法人へ移行 |
ゆいレールに「市立病院前」という駅があるのが、那覇の医療の分かりやすさです。市の中心から乗り換えなしで行けます。三次救急(命に関わる重症)は、南風原町の沖縄県立南部医療センター・こども医療センターが那覇・南部医療圏を担当し、県全体の総合周産期母子医療センター(NICU18床・GCU24床・MFICU6床)も置かれています。
地方独立行政法人 那覇市立病院 → 出典:那覇市立病院「病院概要・沿革」/那覇市立病院「救急科」/確認日 2026-08-15買い物
那覇の買い物は3つの層でできています。ひとつめは市場——第一牧志公設市場(2023年3月に建て替えて再開)と、その周りのマチグヮー(商店街)、そして安里の栄町市場。ふたつめは大型店——新都心のサンエー那覇メインプレイス、小禄のイオン那覇店、那覇メインプレイス。みっつめが国際通りです。 市場が生活の中に残っているのが那覇の特徴で、ゆいレールの牧志・安里の周りには、いまも量り売りの店が並びます。
学校
県都なので、小中学校から高校、大学まで市内でそろいます。沖縄県立芸術大学は首里当蔵、沖縄大学は国場、沖縄国際大学は隣の宜野湾市、琉球大学は西原町——ゆいレールとバスで通える範囲です。 子育ての制度は年度ごとに変わるので、住む前に那覇市の窓口で最新のものを確かめてください(§14に連絡先)。
那覇の救急医療はどうなっていますか?
那覇市立病院(470床・36診療科)が一次から二次救急を24時間365日受けます。年間の救急受診者は約37,700人(うち小児科15,800人)。さらに重い場合は沖縄県立南部医療センター・こども医療センター(南風原町)が三次救急を担います。
CHAPTER 10どんな人が、どれだけ住んでいるか
那覇市は311,968人・164,373世帯(令和8年7月末現在)。1世帯あたり1.90人です。
那覇の人口は横ばいです。令和8年7月末の311,968人は、前月の311,965人に対して3人の増。世帯数は164,373世帯で、前月から174世帯の増——人はほとんど増えていないのに、世帯だけが増え続けているのが那覇の形です。単身の世帯が増えていることを示しています。 この構造は、家を買うときにも売るときにも効きます。賃貸の需要は厚く、戸建ての売り物件は54件しか出ない。そういう市場です。
令和8年 人口動態表(那覇市)→ 出典:那覇市「令和8年 人口動態表」(令和8年7月末時点・住民基本台帳/企画財務部 企画調整課 統計・分析グループ)/確認日 2026-08-15那覇市に住む312,352人のうち、9,187人が外国人住民です。全国平均(3.26%)より低くなっています。
全国では外国人住民が総人口の3.26%(1億2376万7642人のうち403万1159人)。
1割を超える市区町村は全国で34あります。
出典:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」(令和8年1月1日現在・2026年7月29日公表)の 市区町村別集計から算出。総務省の公表ページ/確認日 2026-08-17
那覇の人口は減っていますか?
横ばいです。311,968人(令和8年7月末)は前月から3人の増。いっぽう世帯数は174世帯の増で、人はほとんど増えていないのに、世帯だけが増え続けているのが那覇の形——単身の世帯が増えていることを示しています。
CHAPTER 11地域とのつきあいと、一年の行事
那覇の一年は、5月の海と、10月の綱で区切られます。どちらも観光行事ではなく、まちの人が担ぐ側で参加する行事です。
10月、国際通りに大綱が敷かれます。 那覇大綱挽(なはおおつなひき)は、10月に国際通りで行われます(2026年は10月11日・第56回)。1450年代に始まったとされる行事で、1995年にギネス世界記録に認定された「世界一のわら綱」を、市民と観光客が一緒に引きます。
移り住んだ人にとって、この2つはいちばん早く「那覇の人」になれる入口です。自治会や職場の単位で参加の声がかかります。 出典:沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語「第56回那覇大綱挽」/「第52回 那覇ハーリー」(那覇ハーリー行事委員会の発表による日程・会場・プログラム)/確認日 2026-08-15
自治会
那覇市の自治会は、市民文化部 市民生活安全課が窓口です。加入は任意で、会費の額は自治会ごとに違い、市は公表していません。入る自治会に直接聞く形になります。 沖縄には模合(もあい)という、決まった仲間で毎月お金を出し合う互助の習慣が広く残っています。職場でも地域でも自然に誘われることがあるので、知っておくと戸惑いません。
那覇にはどんな行事がありますか?
5月の海と、10月の綱で一年が区切られます。どちらも観光行事ではなく、まちの人が担ぐ側で参加する行事です。那覇ハーリー(5月3〜5日)は中学校や地域の単位で漕ぎ手を出すので、住んでいる地区によっては参加の話が回ってきます。
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